あああ・・・、これは心にくる。
一人称からの、最後複数への帰却がより一層の物悲しさと狂乱を助長していますね！

きっと、流れた涙が僕を錆びさせた…。
上手く動けないんだ、心も体も…。
ゴメンね…いつか言葉すら錆びていく…。

時の経過を時計に重ねたところが素敵です^^
時間が動かないように感じて、心が軋むことってありますね。
過去にとらわれて、一歩も動けないとき。
しかし自分の外では時間は当たり前に進んでいる。
今は動けなくても、それに気づけさえすれば、動いていけるのだと思えます。
素敵な詩ですね^^