『誰かに校閲・しっかりとした感想をもらいたい人向けコンテスト』用レビュです。
現在1話のみの辛口レビュとなります。
1話の雰囲気は平易で、安心して読み進められました。
ただ始まりの章としては牽引力が少し弱いです。
始まりは今後の話を印象づける章です。この章の中で最も魅力的な部分はなにか? そこを際立たせるためにどうプロデュースしていくか? ガーゴイルまでどう助走をつけていくのかをもう少し考えてみてください。
あくまで1話の雰囲気ですが、参考になりそうなのが伊坂幸太郎さんの小説です。
「魔王」も日常シーンから始まりますが、読ませる力が違う。
伊坂幸太郎さんの物語の「序章の構造」を完全に丸写ししてしまってもいいかもしれません。
辛口になってしまいましたが、これからも頑張ってください!
作者からの返信
ありがとうございます!
参考になりました。
藍上央理 様
はじめまして。自主企画「短編怪奇感想書き〼。」の主催者であります、猫田芳仁と申します。
大変遅くなってしまいましたが、作品拝見いたしました。「軒下にガーゴイル」につきましては、まずジャンルが「現代ファンタジー」であること、また超常的な現象は起きれど「恐怖」をかきたてるような描写ではなかったことから、企画の趣旨に合わない作品とさせていただきました。よって、感想を書くことはできません。ご了承ください。
なお、あわせて参加いただいた「庭」については感想を書かせていただきました。
ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。
作者からの返信
すみません……、こちら間違えてエントリーしているのに気づきませんでした……ご迷惑をおかけしました……