時代の変化は残酷である。

神崎

超短編この話でO・WA・RI・!

昔の時代(日本)―。


それは、どんな世界だろう?―。


木造建築、勿論、デザインなんて気にしない。

周囲から見ても、THE☆家と言う感じ。

鳥のさえずり、川の音…。

自然にあふれていて、人間と自然が共存している世界。


神様も妖怪もお化けも人間と一緒に生活できていた時代。


昔の文献。

神様や妖怪、お化けは私は居たのだと思う。


確かに人間には見えない存在である彼ら…。


神様は、本当に困っている人を援助する。

妖怪は、人間に吉凶を知らせる。

お化けは人間を驚かせたりするけど、それが楽しかったりする。

そんな、自然に近い生活を送れていた人間たち。


現代はどうだろう?

デザインを重視した建築物。

神様は存在しない。

妖怪も存在しない。

お化けも存在しない。

情報があり溢れて、その情報に押しつぶされそうな世界。

働いて、残業してくたくた…。

生きている意味も分からない。

スマホの普及で更に大変になった。


そんな現代を生きている人達に私は伝えたい。

それは、違う。


神様は今も居ます。

妖怪も居ます。

お化けも居ます。

きっと、日本の何処かにひっそり暮らしているはずです。


私は、神様も妖怪もお化けも見た事はありません。

ただ、私は妖精や精霊、幽霊を見た事はあります。


彼らは、困った時に私を助けてくれました。

自殺未遂を考えていた時、助けてくれたのは精霊でした。

今、生きていて良い事があるかと問われると疑問ですが

私は人間以外の世界で暮らすものに、命を助けられました。


この地球と言う世界は、色々な次元とつながっているのです。

きっと………。

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時代の変化は残酷である。 神崎 @kannzaki-353

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