第7話 エンディング
仕事で久し振りにビデオカメラを担ぎ(と言っても三脚に載せてだけど)黙々とカップ焼そばを作るの図を撮った。ひたすら製作係りの子を三脚の下に座らせスタート。蓋を開け給湯をし3分間待って、湯切り口を作り湯切りをし、ソースをかけて交ぜて、ふりかけをかけて召し上がれ。また蓋を開けー、の繰り返し。もちろん、二人だけでは効率的に撮れないので、お手伝いの人も合わせて関係者7、8人でひたすらカップ焼そばを作ることに熱中をするのです。
さて、映像が撮り上がり、はい、みなさん、お疲れ様でしたと解散。ここから一人で映像編集へ。夜食にビールを付けたら酔いが回ってしまい4時まで休憩。何とかBGMまで付けて映像編集を終えたのが朝の8時。で、ラストスパート。DVDオーサリングでディスクに納めて、9時半に納品。ふー、ギリギリ間に合いました。最後まで悩んだのがエンディング。
でも、焼そばは食べるために作るのだから、食べちゃえばいいのです。ひたすら製作係りを努めてくれた子が焼そばを食べているシーンを撮らせてもらってあったので、こいつをエンディングに。むぅ、何とかカタチになりました。
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