性懲りも無く戻ってきました。
あ、どうもです。
早々に帰ってきてしまいました。
読者の方からの反応があったので、嬉しかったんです。単純ですね。宵月単純。
はい。
☆読む人の気持ちになってみよう☆
今回はこんな感じで行きます。
さて、読む人の気持ちになってみようとは、つまりどういう事やねんと。
そうですね。
改行せずに、読点も打たずに、ただただ延々と書き連ねてある文。
そういうのは、ものすごく読みづらいです。例え内容が良くても、それで十分読むのをやめる理由になってしまいます。
さて、では読点はどこらへんで打てばいいんだい? と聞きたいでしょう。聞きたいという事にしておきます。いいですね?
これは割と簡単で、でもやっぱり難しい。
書き出した文を、声に出して読んでみましょう。
よっぽど短くない限りは、必ずどこかで息継ぎをしますよね。
その息継ぎをするタイミングで、読点を打ってみてください。
結構読みやすくなるんじゃないかなと思います。
でも意識しすぎると、変なタイミングで打ってしまったり、打ちすぎてしまったりします。これは慣れるしかないですね。
改行のタイミングは……。
私の場合、割とフィーリングでやってます。「こいつ使えねえ!」と思った方、ごめんなさい。私も練習中なのです。
一応、小説らしき何かを書き始めてから、もう十年ぐらいは経つんですけどねー……。
十代半ばあたりからポツポツと書き始めたんですよ、私。
あ、どうでもいいですか?
はい、次。
☆主人公は無難な方がいい☆
異様にテンションが高かったり、やたら陰気だったり、そんな主人公嫌じゃないですか? まぁ、これは個人個人によるのですけど。少なくとも私は嫌です。
何故かと言いますと、主人公とは基本的に物語が続く限り、ずっとお付き合いしていくからですね。
親近感がまったく湧かない。むしろ嫌悪感しか覚えない。そんな主人公をずっと見ていたいと思いますか? 思いませんよね。
私的には、一見しっかりしているようで、でもどこか抜けている、そんな人間味溢れるちょっと可愛いキャラが主人公であって欲しいです。でも決める時はしっかり決める。それでこそ主人公だと思うんです。
☆焦らずじっくりどっしりと構えよう☆
カクヨムで連載するとなると、しばらくはPV数が伸びず、評価もされない、という厳しい時間が続くでしょう。
私もそうでした。っていうかまず今書いてるコレ自体、読んでくださっている方、少ないですからね。今読んでくれているあなたには、感謝しかありません。ありがとう。
ここで私の代表作を上げちゃいますが、「静寂のディザイア」。これ、後少しで50万PVに届きます。評価してくださった方も、100人を超えています。
でもですよ。
最初は本当に全然しょぼかったんです。
それでもこうして、連載開始からだいたい一年ぐらいでここまで育ってくれました。
今まさに、「全然読まれない……評価もされない……」と嘆いている方の作品だって、いつかはカクヨムの頂点に立つ可能性を秘めています。
「そんな事言われても……」なんて思っちゃうかも知れません。
「無理に決まってる」と投げ捨てそうになってしまうかもしれません。
でも、諦めないでください。
作者が諦めたら、そこで貴方の作品は死んでしまうのですよ。
と言いつつ、私、何度も諦めてますけどね。
てへぺろ。
いや、本当ごめんなさい。
でも諦めないことは一番大事です。
どうにも疲れてしまった時は、その時は仕方ありません。ゆっくり休んでください。
その分、死んでしまった作品の分まで、書き続けようじゃないですか。
☆宣伝に拘りすぎない☆
はい、話は変わります。
ツイッターとかで鬼のように宣伝したとして、果たしてそれを律儀に読んでくださる方がどれだけいるでしょう?
むしろ、「この宣伝うっとい」なんて思われそうじゃないですか?
私は、また「静寂のディザイア」の話に戻ってしまうのですけど、近況ノートにポツポツ更新した事を告知したり、一話分書き上げて更新した時にツイッターに上げるぐらいしか、宣伝をしていません。
それでも読んでくださる方は居ます。
ありがたや、ありがたや。
宣伝に力を入れすぎるよりも、話の続きを書いていった方が良いと思いますよ、私は。
じゃあさっさと続きを書かんかいと言われてしまいそうですが、ごめんなさい。明日早いんです……。
さてさて、そんなわけでもう寝ますので、今回はこのあたりで切り上げますね。
次回は、序盤をどう書いていくのか、それを私と一緒に考えてみましょう。
ではでは、おやすみなさーい。
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