マーゲイさん、PPPを知る
「博士! 可愛いフレンズたち知りませんか?」
マーゲイは博士に尋ねた。
「もちろん知っているのですよ。この島の長なので」
「教えてください! 博士!」
「特別にタダで教えてやるのです」
「ありがとうございます!」
「教えてやるのです。この島で1番可愛いフレンズは………私なのです」
「博士、それは間違いなのです。1番可愛いのは助手の私です」
「博士と助手が可愛いのは知っているので、他の可愛いフレンズを教えてください!」
「他の可愛いフレンズですか。ジャパリまん2週間分で教えるのです」
「分かりました。教えてください」
「では、教えるです。PPPを知っているですか?」
「ペパプ?」
「昔パークにいた、ペンギンアイドルなのです」
「今はそのアイドルグループはいないですが、ペンギンのフレンズはいるです」
「ジャパリシアターに行けば、映像が残っているのです」
「ジャパリシアターに行けば、ペパプを見られるんですね!」
「我々も付いていって、シアターの使い方を教えてやるのです」
の の の の
の の の の
の の の の
博士にシアターの使い方を教わったマーゲイはPPPの映像を見ていた。
「か、かわいいぃ」
その後マーゲイは、PPPについて調べた。初代PPPの映像を全て見て、ヒトが避難した後に結成されたため映像が残されていないとされていた二代目PPPの映像を、ボスのフレンズ観察用記録映像から見つけだしたりした。
他のアイドルフレンズたちのことも調べた。
そして━━。
「PPP復活祭! 絶対見なければ!」
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