剣戟

「ノートス師範代、アニス・リストール。アンタも名乗りな」

「シルヴィア・ヴォン・ランドッグ。〈勇者〉だ」


 その素っ頓狂な名乗りにアニスは一瞬目を丸くしたが、直後に破顔した。


「いいねえ、そういうやつは嫌いじゃない」

「勇者的に打倒させてもらう」


 両者の表情から遊びが消えた。じりじりとひりつくような空気。皮膚を焼く沈黙を破ったのは――シルヴィアだった。


 間合いの外から弧を描くように剣を振るうと、剣線上に発生する水の槍。高圧縮された水の魔弾が一直線にアニスへ襲いかかる。


「『拒絶するは災厄の風』」


 にっと笑うアニスは無手の左腕を前に差し出す。その口元が微かに動くと射線上の空気がゆらぐ。瞬間、水槍が到達し、爆散した。


「うおっ」


 クラウは思わず腕で顔を覆った。ジャケットを濡らすのは破裂した魔弾の残骸、水滴だ。元々の術式センテンスが着弾時の爆発を指定していたのだろうが、それにしても勢いが激しい。


シルヴィアはと言えば、身体の全面に水の膜を貼っていた。防御の態勢はすなわち、今の爆散がアニスの攻撃であったことを示している。


「……今のは」


 呟くような声は既に敵の魔術の種を見破ったようだった。


 クラウは今のアニスの術式に見覚えがあった。


 『災厄の風』は対魔術反応障壁リアクティブシールドとでも言おうか、中遠距離からの魔術攻撃を反射する暴風の盾だ。あれを破れるのは、反射されないほどの大質量攻撃ぐらいだが、それを実行できた者をクラウは見たことがない。


 それはひとえに、アニスという魔術師の戦闘スタイルによる。


「さあ、今度はこっちの番さね!」


 暴発した弾丸のようにアニスが疾駆。風を纏うその速度は目で捉えるのがやっと。瞬く間に両者の距離が縮まっていく。――『災厄の風』による中遠距離戦の拒否と徹底的な近接志向。剣を交えずにアニスを倒すのは不可能と言ってよい。


 ハッと風を裂く吐息。シルヴィアは笑っていた。不敵な笑みのまま前傾し、放たれた矢のごとく駆ける。アニスと遜色ないスピード。彼女らの間合いは瞬く間に――零。


 衝突は稲妻のように素早く、烈火のように劇的。すくいあげるようなシルヴィアの一撃は水の尾を引いて超質量を伴う。対して大上段から振り下ろされるアニスの大剣は、振り始めの数瞬後から爆発的に加速した・・・・


 鈍い金属音が腹の底を震わせ、両者はほぼ同時に反対方向に飛び退いた。双方の顔には驚きの色。


「まさか、受け切られるとはね」

「……」


 苦笑するアニス。一方でシルヴィアはすぐに表情を消す。わずかに眉をひそめて手の握りを確かめている。あれほどの威力だ、手が痺れない方がおかしい。


 クラウの見たところ、今の一合においては互角――もしくはアニスがやや上回っていたか。お互いの魔術によるブーストに差はなかったが、扱う得物、細剣と大剣の重量差が威力に反映されている。


 シルヴィアの『瀑剣カタラクト』が刀身から放出する質量水撃ならば、アニスの剣戟は風の後押しを受けた超高速の暴虐だ。


 剣を振る瞬間は敵に刀身の面を向ける形。そこから瞬時に剣に打ちつけるような暴風を魔術的に構築し、その勢いを得た瞬間に手首を返して通常の、しかし極限速度の斬撃とする。


「……久しぶりに見たが、それにしても」


 人間業ではない。

 『魔杖ワンド』である大剣に刻印シールしているとはいえ、とんでもない術式の展開速度。それに加えて、魔術によって加速した大剣をいとも簡単に振るうその絶技。一撃の裏にアニスの血反吐が出てくるような修行が覗える。


 あれと斬り結ぶのはさすがのシルヴィアとはいえ分が悪い。間合いを保ちつつ中遠距離から『災厄の風』を突破した方が――


 そんなクラウの思考を読んで、その上で否定するかのように、シルヴィアは剣を構えた。その切っ先は迷いなくアニスへ向いている。


「へえ?」


 感心したようなアニスを、シルヴィアは視線で射抜く。


「この程度、何するものか。勇者にとっては乗り越える壁の一つにすぎない」


 そして、あろうことか、シルヴィアは――前進した。今にも転びそうなほど前のめりで、アニスを剣で打倒せんと。


「おいふざけんな」


 数合剣を交えるくらいならまだいい。アニスもそれくらいならば自制が効くだろう。だが、本格的に殺り合うならば彼女は剣客として容赦はしない。その果てにどちらかは必ず命を落とす。


「何が勇者だよ、馬鹿」


 酒に酔っているわけではない。いや、夢には酔っているという話でもなく、何故そんなに考えなしなのか。何故――それほどまでに焦っているのか。


 割って入ってでも二人を止めようと、クラウが一歩踏み出す。そこに立ちふさがる、二つの山。


「姐さんの邪魔は」

「させるわけにいかねえ」


 暑苦しい筋肉ダルマの双子がクラウの行く手を阻んでいた。咄嗟に魔導拳銃マギカショットに手を伸ばすが、さすがに知り合いの弟弟子に重傷を負わせるわけにもいかない。クラウまで殺し合いに参加するのは馬鹿げている。


「……くっそ、骨のいくらかは折れても知らねえぞ」


 無手で構える。間合いを計る間もなく双子が同時に飛びかかってくる。


「フン、ハァ、セイヤ!」

「ハァ、トウ、セイヤ!」


 同時――ではなく、微妙に時間差をつけた躱しにくい拳が続く。だが、不可能ではない。時には体を反らし、時には手を使って打撃を捌いての繰り返し。息をつかせぬ連撃に、腕の重みが増していくのを感じる。


 酸素が薄いような感覚――いや、実際に薄くなっている?


「……やばいっ」


 距離を取ろうとバックステップを踏むが、それを読み切った双子は数秒の遅れもなく追随してくる。汗が視界を流れて筋肉質な拳に吹き飛ばされる。


 魔術による空気操作だ。


 兄弟は協力して一つの魔術層をクラウの周囲に形成している。

 拳打はクラウを閉じ込めるように。それは古来から続く魔術円を模倣したもの。儀式魔術――身振りで行うまじない、呪術に近いものを、肉体魔術言語として現代魔術に落としこんだものだ。


 経験則から半自動的に術式分析を行いながらも、意識は既に朦朧。長距離マラソンの後に高山に放り込まれているようなものだ。首がじわじわと真綿で締められていくような錯覚。この筋肉ダルマども、見かけによらず嫌らしいインテリな策を使ってくる。


 クラウは決意する。ここが分水嶺だ。このままでは、窒息からなぶり殺しコース一直線。ここで流れを変える他、勝ちの目はない。


 なけなしの体力とありったけの気力を振り絞って拳の軌道を見切り、前進。それは敵の懐に入るためではなく、打撃に身を投じるためのもの。


「何ィ!?」

「しまった!」


 左肩を拳にぶつける。勢いで勝てるはずもなく吹き飛ばされる。それでいい。


 激痛を感じながらも地面を転がり、さらに自身の足で後ろへ跳ぶ。ぱくぱくと口を開閉して目いっぱいの酸素を取り込む。灰っぽい空気がどんな酒より美味い。


 失態を取り返そうと再度距離を詰めてくる双子。左肩は――脱臼で済んでいるが、治している時間はない。


 躊躇わず懐のつえを抜く。弾倉は装填済み、術式による発砲は無反動――片手での保持に問題はない。さきほどの憂慮が頭をよぎるが、多少のリスクは承知の上で引き金を引いた。


 それはクラウにとっての詠唱トリガーだ。『魔杖ワンド』の魔術機構が機械的にクラウの右手から魔力を引き出し、刻印シールされた術式を起動させる。


「『爆ぜるは鋼、荒ぶる灼熱』ってな」


 『発射』と『顕現』。

 呪弾が放たれる。狙いをつけるところから丸見えのそれを躱すのは、肉体強化を済ませた魔術師にとって赤子の手を捻るより簡単だ。


 そうして、わずかに身体を傾けた二人の間を通り抜けた呪弾は虚空を裂いて、両者の背後で爆裂した。


 背後からの衝撃を不意討ちで受けた双子は、そっくりの仕草でこちらに吹っ飛んでくる。驚いているような表情まで瓜二つ。


 その顔面に向けて両脚を振り回す。


「――ぶっ飛べ!」


 無駄に重厚な墜落音。顔面を薙ぎ払われた双子は、きれいな大の字を地面に作った。脳を強烈に揺らされた彼らは、大きな外傷はないがしばらくは起き上がれないだろう、多分。


「……って、さっさとあいつらを止めないと」


 先ほどから剣戟の音が絶え間なく響いてる。路上に人気はない。マフィアの抗争のようなものだ、そりゃあ野次馬だっているわけがない。


「いっ! つう……」


 痛みをこらえて肩をはめた。激しく交錯する両者の隙を探す。クラウの見立てとは違って、今はシルヴィアの方が押しているか。まるで激流そのものになったかのような連続斬撃で、あのアニスをして防戦に回らせている。なんだ、あれは。


 クラウの意識が完全に二人に向いたその瞬間、視界の端がわずかにゆらめいた。警鐘が脳内で鳴り響く。しかし反応が一瞬遅れる。致命的だ、と何者かが嘲るように囁いた。


「――ガっ、ア」


 わき腹から刃が生えている。血の赤、クラウの血をすするようにぎらぎらと輝くその剣を握るのは、


「くふ、はははっ、ははは!」

 先ほどまでクラウが追い立てていたはずのデュナリオだった。






 ――宝剣の柄を握りこむ。痺れは術式で治癒。意識はレンズを通したように目前の敵手に絞り込まれる。周囲の建物も、クラウと双子の戦いも、その全ては些事として切り捨てる。


 最初の一合の直後、シルヴィアの脳裏をよぎったのは一つの考えだった。自分ならば、中距離からあの『災厄の風』を攻略できるだろう。物量攻撃も自分の魔導野の能力と魔力量からすれば可能で、それが賢いやり方だ。


 でも――と頭の片隅で躊躇う声。廃墟と化した特別房を思い出す。相殺魔術に手も足も出ずに殺されかけたことを、何もできずに死ぬという恐怖を。


 あれを超えるには何が必要か、わかっている。安全圏から確実な勝利を掴むのではない。致死の刃に身を投じ、その上で斬り伏せる。それだけが、シルヴィアを強くする。


「そんなのは馬鹿げてる」


 何故だか、脳内でクラウの声が響いた。想像上だが、多分彼は実際にそう言うだろう。


 だが、同意はできない。今この敵を、死の恐怖を乗り越えなければ後にシルヴィアは死ぬ。フードの男との再戦は不可避であると直感は告げている。であれば、ここで力及ばずに死ぬのと何の違いがあろう。


 まだ、勇者にすら届いていない。母様を笑顔にだってしていない。ならば――


「わたしは、ここで負けない」


 地を蹴り抜く。彼我の距離を詰めるのに迷いはない。震えを押し殺し、シルヴィアは剣を振るう。


 超常の速度で鈍色と蒼銀の閃光が幾度となく激突する。しかし、シルヴィアの魔術剣『瀑剣カタラクト』は助走をつけてさえ、嵐を背負う剣撃の重みには届かない。



 縦横無尽、されど精緻な剣運びで大剣を振り回しながらもアニスの表情に変化はない。ただこの闘争を楽しむかのように笑っている。こちらは一合一合必死で食らいついているというのに。腕が重い。刃の旋風の中では、治癒など考えた瞬間に斬り殺される。


 無限にも思える重圧の中で、当然のようにその刹那はやってきた。


「――そこォ!」


 シルヴィアの集中が途切れたその空隙を風が薙ぎ払う。水平に一閃。辛うじて剣と水膜の防御を張っても質量は逃しようがない。なすすべなく衝撃を受ける。身体は紙のように宙を舞い、地面を転がる。


 シルヴィアはわき腹を押さえながらもすぐさま立ち上がった。激痛で視界が紅く染まる。集中が乱れた。焦燥が脳を震わせる。今追撃されれば――


「……なぜ来ない」


 懸念は杞憂に終わった。アニスは現れたときと同じように剣を肩に担いでいる。彼女は薄い笑みを口の端に浮かべながら大剣を地につける。


「久方ぶりにやる・・奴がでてきたんだ。さっさと終わらせちゃ勿体ないだろう?」


 それは、皮肉にもシルヴィアをある程度評価しての言葉だったのか。


 ――視界が白熱した。身体を苛む激痛も、感覚がなくなるほどの腕の痺れも、このままでは敗北するという冷静さも、何もかもが頭から吹き飛んだ。


 今、シルヴィアを満たしているのは怒りだ。この剣士に、自分は格下に見られているという、自分の至らなさへの怒り。


 何故剣を取ったのか。何故一族の秘儀を犠牲にしてまで魔術を身につけたのか。それは〈勇者〉になるためだ。決して――こんな場所で、敵に侮られながら死ぬためではない。


 わき腹の痛みがうっとおしい。肋骨のいくつかは折れているが戦いに支障はない。簡易治癒を停止して鎮痛成分を術式生成。左手は傷を押さえるのではなく剣の柄に。


両手で保持した宝剣の切っ先は天をまっすぐに指す。まるでソラに坐す見えざる神への祈りのように。――間違いではない。今からこの身に、『神』を降ろすのだから。


 こちらの尋常でない様子にアニスが剣を構えた。風の盾を貫通する大魔術を警戒してか、瞬時にこちらへと踏み込んでくる。


 それは誤りだ。


「――己が身は災厄の河。全ての障害、全ての護りは此の一振りの前に無へと為る」



 詠唱トリガーは呪詛にも似てシルヴィアの意識を変革する。術式が組み上げられるのと同時、魔術言語によらない神秘が、その効果を水増しする。――雨乞い師レインメーカーという血筋に宿る呪術的な力がシルヴィアの儀式を完成させる。



 現代の魔術師は魔術言語を操ることで超常の力を発現させる。では、魔術言語の背後で力の発露を担保している存在は何か。


 一説には、それは〈神〉だとも言う。『教会』が定めるような創造神ではなく、それぞれの『文字ルーン』に宿る、八百万のチカラ


 〈神〉が存在するか否かはどうでもいい。魔術言語には力を与える機構システムがあるということだけが、シルヴィアにとって必要なことだった。



 すなわち、概念魔術――魔術言語ルーンが統括する属性カミそのものを自身が体現する、降霊術。



「『流撃剣ブレードソーサリー』」


 魔術は宝剣から展開されるのではなくシルヴィアの身体を包括し、一体化する。身体に流れが宿る・・


 疾走に力はいらない。軽く膝を曲げるだけで充分だ。途端、シルヴィアの身体は今までの踏み込みを上回る速度に達した。流麗さと暴力性を兼ね備えた斬撃が敵手を襲う。


「つぅ!?」


 かろうじて、といった風情でアニスが一撃を防いだ。加速術式の発動も間に合わない。あれは斬撃の瞬間に行うものであり、防御には向いていない。



 アニスが反撃に移るよりも早く、シルヴィアの二撃目が入る。剣撃は苛烈にして淀みがない。大剣で防ぐもその威力をまともに受けて、アニスは後退。三撃目、四撃目が続いていく。


 シルヴィアがその身に降ろしているのは〈激流〉を表す魔術言語だ。雨乞い師の血筋は優れた霊媒であり、特に水の関連する魔術言語への『接続』は容易い。


「くぅ……」


 〈激流〉と化したシルヴィアは猛然とアニスを攻め立てる。大剣士は風の魔術を使う暇もなく防戦一方だが、大剣を巧みに使ってしのいでいく。



 しかし、その堅牢な守りも徐々に綻んでいく。氾濫した大河の勢いと質量を帯びた斬撃は先ほどの渾身の一撃を優に超えるものであり、何よりも――卑小な人間など、荒れ狂う河川の前には塵芥に等しい。



 圧倒的な力でアニスを追い詰めながらも、シルヴィアの胸中に喜びはない。あるのは焦りにも似た感情。仕留めきれるか。


 宝剣を起点にする『瀑剣カタラクト』などの魔術と比べると、概念魔術は質・量ともに規格外だ。要するに、ひどく魔力を喰う。


 元々シルヴィアの魔力容量は凡百の魔術師の何倍もあるが、それでもおいそれと気軽に概念魔術は使えない。もうアニスは十数合という斬撃を耐えている。このまま持ちこたえられれば。


「私は――勝つ」


 鋭く叫んで、魔術の密度を上げる。熾烈な斬撃は波濤となってアニスへ押し寄せる。一段と速度を上げた銀剣はついに大剣の防御を破砕し、彼女の無防備な肢体を薙ぎ払い――


 剣先が柔らかなものに触れた感触。肉というよりもそれは綿や緩衝剤に近い。柄から指に伝わった感覚を吟味する間もなく、突如として空気が爆ぜた。むき出しの地面が土埃を巻き上げる。


「これは」


 『災厄の盾』の炸裂風だ。しかし、激流と化したシルヴィアには多少の風撃が何となろう。事実、銀剣は何の抵抗もなく・・・・・・・アニスの胴を斬り払っている。


 ――何の抵抗もなく?


「はっ、まだまだぁ!」


 土煙の先にはあちこちを負傷したアニスの姿。瞬間的にシルヴィアの脳が事態を理解する。剣に捉えられる寸前、アニスは自身を風の魔術で吹き飛ばして刃圏から逃れたのだ。


 それでもさすがに無傷とはいかなかったのか、剣が薙いだわき腹からは出血の赤色が見える。


 だが、仕切り直された。このまま逃げ切られれば、概念魔術を維持できない。焦燥はしかし、アニスの瞳を見るだけで雲散霧消した。


 それはこちらとの斬り合いを望んでいた。全力の相手を真っ向から斬り伏せること。自身の技で好敵手を打ち負かすこと。それこそが剣客の本懐であると、瞳が雄弁に語る。


 どうして。彼女は死を恐れないのか。川底から湧いた疑問は泡沫となって消える。激流に感情はない。ただ荒れ狂い、眼前のものを飲み干すだけ。


 機先を制すようにシルヴィアは踏み出す。魔力をくべる身に纏う概念をより強固にする。蒼い線となって、風すら取り込むような疾走。


アニスは何のてらいもない、実直な踏み込み。積み重ねた修練に裏打ちされた間合いの掌握。大剣ごと吹き飛ばす暴風を抑え込み、斬撃の揚力とする。




 極度に意識がまとめあげられたためか、鈍化した時間の中でシルヴィアは確信した。この一振りで、シルヴィアとアニスのどちらかは確実に死ぬのだと。

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