残すな。それは豚肉だと言っている
かつての大戦で神に大敗した魔族は、いくつかの義務を負うことになった。
一つ。
転生する魔族の一部は記憶を封印されたうえでこの地に召喚され、人間の手によって育てられる。
一つ。
この地の魔族を監視するという名目で、三王は魔界から離れ、この地に暮らす。
一つ。
定期的に、三王による会合を行う。
――魔界三王定例会議。
魔界と人間界の秩序を維持するために、陰から世界を支え続けるこの会合。
そんな重要な席に、王が二個足りねえ。
「あいつらバカじゃねえの? 何のために早く来たんだよ」
「美嘉に頼んで二人の足止めをしてもらっているの。あいつらがいるとまともに話が進まないからね。みんな、今日はよく来てくれたわ」
ダイニングの大きなテーブル、そのホスト側の短辺に座るのは魔界最大勢力の王。
ゆるふわ茶髪に切れ長の瞳。
俺の姉ちゃん、
そしてゲスト側の長辺には、チームロワイヤルの四人が並ぶ。
いやはや、立ち姿だけでここまで特徴的な面々というのも珍しい。
「期せずして
「久しぶりね。いつもしー君と仲良くしてくれてありがと」
恭しく首を垂れるのは、色素の抜けた白髪をさらりと揺らす超イケメン。
俺の親友、
治人の隣で頭を下げるのが
一度目にしたら決して忘れることなどできない、透明感のある水色のストレートヘアがトレードマークのクールビューティー。
その隣でお辞儀もしない高飛車ちびすけが、
オレンジ色の髪の両側に三つずつ、小さな三つ編みが今日も揺れている。
一番手前に立って、珍しく殊勝な顔をしているのが
伸ばしっぱなしの金髪に真っ赤な瞳をした猛獣だ。
「……何度見ても驚くわね。キース君の目、
「ああん? いつも言ってるだろう。これは生まれつきだ」
「ん? 姉ちゃん、キースに会ったことあるんだ」
四人に手振りで座るように促した姉ちゃんが、俺を見上げる。
そしてにっこりと笑いながら教えてくれた。
「何度も会ってるわ。最寄りでは昨日。屋敷の裏で」
「……そう」
その笑顔の裏、怖くて見れねえよ。
だからとっとと帰れって言っといたのに。
勝手にバーベキュー場使った美優ちゃん、どんなお仕置きされたんだろ。
「そんなことより、さっさと食事を運びなさいな」
「いいのか? こっち側の席、ちびっこ探偵しか座ってねえけど」
「今度その呼び方したら、あんたのベッドの下にある参考書の奥に隠された謎を解き明かす」
「それはすべてを暴露してるのと何が違うんだ?」
さすがはちびっこ探偵。
俺史上最大の謎があっという間に白日の下。
爆笑する姉ちゃんとキース。
そしてゲスト側の女子二名は、これでもかと言わんばかりにドン引きだ。
「ははっ! バカだなそらはしは! 棚にしまった本の奥に、横にして隠せ!」
「お前こそバカだなキース。そこから溢れた分がベッドの下にあるんだ」
後でどっちも隠し場所変えとかねえと。
「面倒だけど、屋敷に帰ったらキースの本棚を丸ごと捨てる。ほんとに面倒だけど」
「てめえ! 絵梨! …………それは考え直してもらえないだろうか」
「おお、ほんとにバカだな、キース」
自分の隠し場所、ガチで言っちまってどうする。
絵梨さんに冷たい視線でにらまれてるけど同情の余地がねえ。
治人も苦笑いしてるけど、お前だって何冊か持ってるんだろ?
爽やか青年気取ってたって俺は騙されねえからな。
「てめえだけ逃げられると思うなよ、治人。お前の隠し場所は……」
「ゴホン。……話を元に戻したいのですが、紅威さんと沙那は?」
「待てこら」
「さあ、何をしてるのかしらね。しー君の部屋を掃除してるのかしら」
「それは心配だ。ちょっと見てきていいか?」
「落ち着きなさい変態。大丈夫。その件ならとっくの昔にみんな知ってるから」
「落ち着けるか! うそでしょ!?」
どこまでほんとか分からんが、もう絶対見つからねえとこに隠さねえと。
新たな隠し場所を考え始めた俺の耳に、廊下から騒がしい声が届く。
あれは我が家の犬と猿。
お前らも、いいアイデア出してくれないか?
このままじゃ朱里ちゃんか沙那に見つかっちまう。
「やっと来たわね……、ん?」
花蓮が見守る先は、開きっぱなしの扉。
そこを、黒髪をなびかせながら、沙那がばたばたと通り過ぎた。
こら、スルーしてどうする。何やってんだよ。
「寄るんじゃねえ! いいから風呂に行け!」
「まだやってたの!? よく二時間も走ってたな!」
そして、べちゃべちゃと走る音が後を追う。
「待って! あたし、白銀さんとお会いする前に聞きたいことがはうっ!?」
床か壁か。
頭をごんと打ち付けた、重たい音がダイニングまで届いた。
二時間経ってもぬるぬるなんだ。
そんなにか、ケルベロスの唾液。
「あの……」
治人が何か言いたげな顔してるけど、無視無視。
姉ちゃんも花蓮も、何事も無かったって顔だし。
「それじゃごはんでも食べながらお話しましょうか。……花蓮は、みんなに初めて会うの?」
おっと、会食が始まったみたいだな。
パンを並べなきゃ。
今日の俺は、紳士的な給仕係。
腰巻エプロンは、前に姉ちゃんに捲られて女の子みたいな悲鳴を上げたことがあるから今日は無し。
キッチンへ走って、朝のうちに
「こっちの三人とは顔を合わせたことがあるわ。白銀さんとは始めまして、ね」
「ああ、お噂はかねがね。こちらこそ初めまして」
「噂? ふうん。そういう言葉は勾玉を総なめにした人が使ったら嫌味になるんじゃないかしら?」
「あれはたまたまだよ」
柔らかく微笑む治人。
それに対して、金パツインテが浮かべる笑顔はお面にしか見えない。
すっげえ敵対心だな。
そんな剣呑な相手に、今度は絵梨さんが話しかけて来た。
「そう、この前の勝負に勝てたのはたまたま。あなた相手に、次も同じ手が通用するとは思っていない」
「あらご謙遜。素晴らしい采配だったわよ、足止めしかできない司令塔さん」
……剣呑剣呑。
「あなたはさすがね。今までいくつもの勾玉を手に入れただけのことはある。
おお、剥き身のナイフみたいな顔してた花蓮も、ここまで持ち上げられたらさすがに照れるんだな。
ほっぺた、赤くなっとる。
「そ、そう。まあ、あなたも大したものよ。あんな足止めを思いつくなんて」
「当然。雨が降ったら狂う欠陥品の電子頭脳とは違うから」
ぴきっ
すげえなこの人。持ち上げといてリングの外に叩き落したぞ。
そして治人の青ざめた顔も面白い。
胃薬いるか?
「まあまあ、二人とも落ち着いてくれよ。ほら、雫流も座って話にまざらないか?」
「そうはいかねえ。俺だけ場違いなもんでな、今日は給仕に徹する」
……そう、場違いなんだ。
魔界の王。
その直属、大精霊
さらに治人直属の三人衆。
みんな、首から下げたネックレスに自分のシンボルマーク――魔刻が描かれたタグを下げる大物悪魔。
無印タグの、名前も無い悪魔の俺とは大違い。
「変態。気になってたんだけど、なんで沙甜の弟が元最下層民なのよ」
「知らねえよ。姉ちゃんに聞いてくれ」
「あたしだって知らないわよ。それより紅茶まだ?」
おお、今やってるっての。
でも、俺がティーポットを持ってアイランドキッチンから出ようとしたその時、みんなが一斉に席を立ったから思わず足を止めた。
なにごと?
みんなの視線の先、部屋から入って来たのは銀色の髪を膝まで伸ばした女性。
正面を向いたまま動くことの無い瞳の持ち主。
「お、美嘉姉ちゃん」
彼女は俺たちの家族、
俺達悪魔の対極に君臨する存在。
つまり、天使だ。
席を立つ四人に手をかざして座るよう促しながら、いつもの自分の席――ゲスト側の短辺に腰かける美嘉姉ちゃん。
そんな姿を見て、キースが俺に嚙みついてきた。
「おいそらはし! なんで天使がここにいるんだ!」
「ああ、普通に接していいよ。俺たちの家族だから」
「はあ!? どういうことだよ!」
「さあ。生まれてからずっと一緒だから疑問にすら感じてねえ」
納得いかない顔のまま、乱暴に席に着くキース。
そうな、気持ちは分かる。
天使は俺たちの仇敵なわけだし。
「美嘉、二人の足止めはどうしたのよ」
「…………芝生の手入れに来た連中の邪魔。バカコンビ、ケルベロスに閉じ込めた」
「そんなの簡単に脱出できるんじゃないの?」
「…………中に茹でた蟹。五十杯。小一時間は無言。封印は完璧」
さすが美嘉姉ちゃん。
そんな美嘉姉ちゃんがパンを一つ皿に取ってお祈りを始めた。
次いで姉ちゃんと花蓮も手を伸ばすと、皆もそれぞれ気になるパンを取って口に運んでいく。
さて、今日の俺は紳士的な給仕係。
皆さんに楽しいご飯を提供するのがお仕事。
トラブルはあったが、ここまでは順調だ。
だが、ここからが大問題。
それがこの、大鍋の中で異様なプレッシャーを放つ朱里ちゃんの特製料理。
これをいかに『普通』に見せることが出来るか。
給仕係の腕の見せ所だ。
俺は流れるような手さばきで、大鍋からクリームシチューをよそって、手早く並べて行った。
でも、そんな手際の良さじゃ誤魔化しきれなかったみたい。
全員の眉根が寄っている。
まあ、無理もない。
だってこれ、クリームシチューじゃねえもん。
ごろっと大きなニンジン。
ごろっと大きなジャガイモ。
どういう訳かバラバラになってない、ごろっと大きな玉ねぎ。
それにかけられた、ちょっぴりのホワイトソース。
こんなサイズに野菜を加工できる刃物に一つ心当たりがある。
……後でパンダの型抜きは処分しとこう。
「はあ……、面倒。面倒だけど、確認させて。これは何?」
「これは朱里ちゃん特製、パンダのシチューだ」
チームロワイヤル、息ぴったりな。
四人同時に、がたっと席を立って警戒態勢。
皆さん、顔が怖い怖い。
「し、雫流。僕はその、肉を食す習慣が無くて……」
「治人様、ずるい!」
「そ、そうです! 私だってパンダなんて……」
「さすがの俺様も、今のはどうかと思うぜ、治人様」
「い、いや、そういう意味じゃなくてだね……、落ち着いてくれよ」
ああ、わりい事しちまった。
「違う違う。パンダってのは愛称だ。使ってるのは豚肉だし、治人の皿に肉もよそってねえよ」
俺の説明にも、まだ警戒を解いてくれない。
でも、席について恐る恐るスプーンを口に付けるなり、揃って目を見開いた。
「うめえだろ?」
この問いかけに、これまた四人揃って驚いた顔のまま頷く。
俺はなんだか誇らしい気分になりながら、紅茶ポットをお供にテーブルの周りを練り歩いた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
食事が終わる頃、美嘉姉ちゃんが口を開く。
その発言は、俺には少し驚く内容だった。
「…………さて、久しいな。元気だったか? バティム、キュルソ、エリゴール」
「おお! 美優様も治人様も、みんな元気だ!」
「…………バティム、覚えること。ベルゼビュートは病気。頭の」
「え? なんだよお前ら、美嘉姉ちゃんと会ったことあるの?」
「そうだ! 飴をくれるいい人だ! でも、お前と一緒に暮らしてるとは思わなかったけどな!」
綴夢ちゃんの隣で、キースも俺をにらみながら頷いてる。
なんだよ、そんなに怒るなよ。
でも、治人には久しぶりって言わなかったな。
最近会ってたのかな?
そんなことを考えながら花蓮に紅茶のお代わりを淹れていたせいで、口から溢れちまった。
まあ、そのためのソーサーだろ?
テーブルには零れなかったんだから、呆れ顔でため息つかないでくれよ。
「ああ、そうだ。こいつらを見てたら思い出したわ。変態、ありがとうね」
「なにが? なんかしたっけ?」
「前に、そこの猛獣が殴りかかって来た時、庇おうとしてくれたでしょ?」
「そんなことか。気にすんなよ、別に……」
「ほんとにいざって時は飛び出すのね。バカなの?」
「おかしいな。俺、感謝されてたと記憶してるんだけど、気付けばバカ扱い?」
「いいえ? 朱里の罰まで消してくれたし。素敵よ」
すげえ難解。どっちなんだよ。
俺が右半分で怒り、左半分で喜びを顔で表現していたら、何かを思い出したような声を上げた治人が、姉ちゃんに話しかけた。
「沙甜様。一つ聞きたかったことがあるのですが」
「なに?」
「紅威さんの……」
「スリーサイズなら五百円」
こら姉ちゃん。バカな受け答えすんじゃねえ。
見ろよ。治人の顔、ひきつっちまった。
それより財布財布。
えっと、五百円だったっけ。
「いえ、紅威さんの罰を雫流が消したという件です。あなたがその邪魔をしたと聞いたのですが、事実を知りたいと思いまして」
姉ちゃんがこっちを見てる。
俺が説明すりゃいいのかな?
「ああ、過剰演出はともかく、話の流れ的には噂通りだと思うぜ」
「じゃあ、君に暴力を振るったということかい?」
おお、ぎりぎり足りたよ、五百円。
姉ちゃんにじゃらじゃらと硬貨を握らせると、その手で殴られた。
いつもよりこぶしが重いぜ。
「……ちょうど実演することになったけど、ここじゃ普通の事よ?」
「姉ちゃん、スリーサイズっていう言葉を勘違いしてねえか? 今のは、スリーカウントっていうんだ」
なんとか立ち上がってファイティングポーズをとってみたけど、足にきとる。
「いや、今のは雫流が悪いと思いますけど……」
「同じことよ。あの時は、この子が間違ったことをしそうになったから特別授業を開いてあげたの」
おいおい、過激な授業もあったもんだな。
「授業料が高すぎる。危うく左腕一本持って行かれそうになった」
「家族でも割引なんかしないから」
「そして今日の授業料は、右ストレートと五百円ってわけか」
「そうよ。女性のスリーサイズを知りたいなんて、ゲスな事を考えないように。今後あんたは、語尾にげすを付けてしゃべりなさい、げす
「げするってなんだよ!」
「付けなさい」
「……わかりましたでげす」
ちきしょう、高い授業料だ。
「相変わらずだね、君は」
「そう簡単に性格なんか変わるかよ。……でげす」
「ぷっ! ……くくく」
おお、絵梨さんがツボってる。
さすが俺、英雄だからな。
狙ってなくてもみんなを笑顔にする才能に満ち溢れてるでげす。
そんな英雄様に、泣き顔じゃない間は生意気でしかない綴夢ちゃんが偉そうに声をかけてきた。
「じゃ、あの噂もほんとか? 紅威朱里にフラれたってやつ!」
「うるせえ。口の周りをシチューでべっとべとにした奴に言われたくねえでげす」
「雫流、それは本当かい?」
「昨日も言ったじゃねえか。朱里ちゃんとは、ただの友達だべし」
「ふーん、そうか……」
おいおいてめえ、ちょっと待つんだべし。
まさか朱里ちゃんの事狙ってるんじゃねえよな?
沙那はどうすんだよ、浮気してんじゃねえ。
そういうのは勘弁して欲しいでやんす。
「なんだかややこしいことになってるわね」
「姉ちゃん、楽しそうな顔しないで欲しいでやんす。べし。いや、なんだっけ?」
「覚えられないならやらないでいいわよ」
楽しそうな顔が一瞬でしかめっつら。
笑顔を操る英雄も、たまには失敗するのでげす。
「しょうがないわね。そんな悩めるしー君に、姉ちゃんからアドバイスをあげる。あれを出しなさい」
「……金ならねえぞ?」
どんなアドバイスか知らんが、残る全財産、二十円じゃ足りねえだろ。
「なに言ってんのよ。なんであんたはほいほいお金を払いたがるの?」
「ただほど高いものはないってことをよく知ってるから。そんな大切なことをただで教えてくれた花蓮に、毎日お茶をおごってる」
俺の説明を聞いた姉ちゃんが首をひねる。
やっぱおかしいって思うか?
俺もなんか変だなーってずっと思ってるんだけど。
「お金じゃなくて、お習字セット出しなさいよ」
そっちね、はいはい。
俺が習字セットを姉ちゃんの前に広げると、みんなが席を立って覗きこんできた。
その様子を見渡した後、姉ちゃんは足元から長い半紙と筆を取り出して、重々しく席を立つ。
そしてありがたい恋の手ほどきなど
「策を
墨汁のキャップを外して、
「情熱的に攻めれば、頭のいい女を手に入れることが出来る」
テーブルに直接広げられた半紙の両端へ、
「タイミングを逃さず攻めれば、綺麗な女を手に入れることが出来る」
そして横向きに広げた半紙の前に正座をして、墨に筆を浸した。
「……じゃあ、すべてを備えた本物のいい女を手に入れたければどうするか。分かるかしら?」
「まるで分からん」
「そのためには、いい男になるしかないの」
「いい男? 見た目の話しか?」
「違うわよ。それじゃしー君、すべての生き物に勝てないでしょ?」
おお、ついこないだまではブルドッグには勝てると思ってたんだけど、あれを抱いた綺麗なお姉さんがかわいーって騒いでたの見てすっかり自信なくした。
俺は、硯の上に筆を立てて持ったまま目を閉じる姉ちゃんに問いかけた。
「じゃあ、いい男って何さ」
「…………それは、どんな勝負にも勝つ男よ」
くわっと切れ長の目を見開いた姉ちゃんが、腰から先をすべて使いながら豪快に筆を振るう。
その気迫、日本刀を振るうがごとし。
見る者すべて、呼吸すら己に許さず。
演舞のような筆運びは、最後の力強い『止め』で静かに幕を下ろす。
息を止めたままでいたのだろう、姉ちゃんはふうと大きく息を突くと、俺たちに振り返りながら嬉々として声をあげた。
「安い墨汁だったけど、いい出来! 弘法、筆を選ばずね!」
「確かに、すげえ達筆」
「いい筆使うと違うわあ!」
「だめじゃん。ひとまず謝れよ、弘法に」
鼻息荒く、満足げな様子のゆるふわ茶髪。
そんな達筆さんがしたためたもの。
十三、十三、零、
「そうか。これに勝利したらいい男ってことか」
姉ちゃん特製、アエスティマティオの開催だ。
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