うーん。こんな奇跡のような事件があったら……主人公とヒロインは仲良く付き合えていけそうですね。★3つにしたいのですが、短編なので、申し訳ありませんが、自主規制にて★2つにさせていただきました。ですが、とても素敵なお話でした。ありがとうございます。
迷惑な間違い電話だったはずなのに、偶然が偶然をよんで……必然の出会いとなった。 素敵なお話です。
富士見L文庫×カクヨム 美味しい話&恋の話 短編小説コンテスト の参加作品ですコンテスト期間中にこの作品に出会いたかったタイトルどおりの素敵な出会いのお話です
こんな展開あったら……、怒って二度と話したくないと思うか、トキめくか。間違い電話にも求めてしまう。それが人なのでしょうね
絶対そう信じたくなるような、素敵な恋の出会いの一幕でした。実は間違い電話のきっかけになったサイテー男と合コンで出会った瞬間に、運命は動きはじめていたのかもしれません。きっときっとあなたの赤い糸も誰かに通じているはず。
間違いだと言っているのに何度もかけてくる女性。その理由は……?主人公の仕事も風景描写も、最後にしっかり活きてきます。その構成が素敵。洒落のきいた劇の一幕を見ているような、そんな作品です。
間違い電話がかかってきたことから物語は始まります。出会い方は良いとは言い難いですが、そこから始まった縁は悪いものではないのかもしれないと思いました。
こんな出会いもいいなあ。
良質な運命のいたずらの物語がスクロールする指を止めさせない。
のんびりと一人の時間を楽しむ主人公にとって、はじめはわずらわしい電話だったかもしれない。でも……。奇跡のような偶然には、やはり桜吹雪が似合いますね。出会いの春らしい、ホッとするようなお話でした。