第59話 健康診断…。

昨日の心療内科の通院で薬の量が増えました。

薬を飲みたくないのに、非常に残念な出来事でした。

ただ、もう薬を飲まないと会社の事務所にも入れないくらいの

限界が来ています。

最近、頭はオーバーヒート気味でずっと、ぼぉ~っとしています。

薬が増えたと言っても、統合失調症の様な症状の人達が

飲んでいる薬の量よりは少ないと思います。

仕事柄、飲める薬にも制限がかかります。

薬を飲みたくない気持ちも強いので、この辺は助かっています。

さて、薬の量が増えて、調子はどうかと聞かれると分かりません。

ゆっくり効いてくるものだと思いますし、効かないかもしれません。

原因は、『人間』。

この部分がはっきりしているのに、今まで解決策が一切、不明です。


正直、この人間が恐怖の対象だと言う問題に関しては昔から

向き合っている部分なのですが解決策が一切、無いどころか

悪化しています。

最初の頃は人間が苦手で済まされていた部分も今では危害(主に殺される。)

を与えられると言うところまで悪化しています。


心療内科の先生の口からは、統合失調症であるとは言われていません。

なので、統合失調症っぽぃ。

自称、統合失調症ですが…。(診断書には、統合失調症も記入されています。)


そろそろ、病気に勝てる気がしなくなってきました。

長年の闘病生活も進展が無いまま…。(対 人間に関して…。)

ちょっと弱気になってしまう日もあります。

何もかも投げ出したい時もたまにあります。


そんな訳で今一度、統合失調症について軽く勉強していこうと思います。

様々な情報が溢れかえっている現代ですから、私が信じられそうな

サイトから情報を受けます。


まず、統合失調症は100人に1人くらいが発症する病気らしいですね。

発症年齢は、10代~20代が多いらしいです。

私も人間に対して危害を与えられると強く思い始めたのも10代後半くらい

だったと思います。

で、統合失調症を大雑把に言うと神経系のネットワークがうまく機能して

いないと言う事です。

単純に統合失調症を考えると上記の様な感じになります。

統合失調症の中にも種類は沢山あるので、皆が同じ症状では無いんですよね。

それだけ、治療が難しい病気なのでしょう。

100人居れば100通りの症状があるような印象を受けています。


ちなみに、統合失調症の発症原因は現代の医学でも正確には

分かっていないそうです。

遺伝や脳の変化、ストレスに弱い人や性格、周囲の環境なども

影響を受けるのでは? っと考えられているそうです。

遺伝や脳の変化は分かりませんが、少なからず私の場合は

ストレスに弱いですし性格も内向的です。

周囲の環境も良かったとは言えません。

特に短大時代、精神的に病んでいたと思います。

そう考えると、発症の原因(可能性?)になるものは色々とあった

かなと思います。


ただ、それらも過去の事なので今から先を見ていなかないと治せません。

口で言うのは簡単ですが、それが一番、難しい事なんですよね。


そう言えば、今日は会社の健康診断がありました。

今回から、健康診断の会社が変わった為か時間まで指定されて

いました。

それも、丁寧に分単位で…。

健康診断のバスの前で待つのですが、皆にも時間が分単位で

与えられている為、早く着いた私は皆の時間を聞きまくっていました。

自分より早い診断の人の先に行けば、危害を与えられる。

気が気ではありませんよね。

不幸中の幸いか、そんな私を見兼ねてか…。

健康診断に来ていた人が気にしないから先に行きなさいと言って

くれたので指示に従いました。

ずーっと警戒している中で血圧測定をされても、それは高血圧に

なりますよ。

普段、家で生活している時にも血圧を計測したりするけど高血圧

どころか警戒心が少ないから低血圧だし…。

通っている内科でも、高血圧では無いと言われています。

原因は、人間なのです。

悲しいですね。

とりあえず、血圧以外は異常が無かったので良かったです。

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