第7話 意地と犬〈愛宕山〉

 あなたは〈愛宕あたご山〉という話を知っているだろうか。

 幇間たいこの一八という男は、ずいぶんと調子のいい男で、どうしたものかと旦那様はずっと頭を悩ませていた。どうにかして懲らしめることは出来ないか。いや、せめて一泡吹かせることは出来ないかと。

 ある日、旦那様は芸者を連れて愛宕あたご山に遊びにいった。その中には一八も当然いたのだが、実は彼は山が大の苦手だった。口では強気なことを言いつつ、適当にごまかして帰る腹づもりだったが、そんなことは旦那様もお見通し。幇間たいこ仲間の繁八を目付役にされ、一八は逃げ帰ることも許されない。

 山を登ると、旦那様は途中の茶店で土器かわらけを買い、それを的にして土器かわらけ投げという遊びをしていたのだが、手元に投げるものがなくなってしまったので、今度は小判を的に投げると言う。

 もったいないからと制止する一八を振り切り、三十枚もの小判を投げる旦那様。小判は的を外れ、ものの見事に谷底へ。そして、旦那様は落ちてしまった小判を物欲しげに眺める一八を「もし拾ったら、小判はそいつのものだ」とたぶらかし……。

 ――どうだろう。なかなか面白い流れじゃないだろうか。この話は、数々の名人たちが十八番にしていたもの。そのせいもあってか、落語ファンの間でも〈愛宕あたご山〉が一番好きという人は多い。

 ちなみに、幇間たいこというのは、芸を見せたりして場を盛り上げ、主人のご機嫌取りをする職業のこと。別名太鼓持ち。別名のほうは耳馴染みがあるのではないだろうか。

 また、土器かわらけ投げという遊びは、当時の娯楽として一般的であり、花見や宴の席での余興として好まれていたのだという。ただの的当てではなく、願掛けや厄除けの意味合いもあったとか。

 さて、〈愛宕あたご山〉についてのうんちくは山ほどあるので、この辺にしておこう。

 いつものように、今の話を念頭に置いてちょっと聞いて欲しいことがある。




 それは、高校生活二回目の春休みのことだ。

 暖かい陽気に包まれ、春の背中が見え始めた日曜日。休日はなるべく家で過ごしていたいのだけど、


「こんなにいいお天気なのに外に出ないなんてもったいないよぅ!」


 親友の楓に誘われてしまい、あたしは仕方なしに遊ぶことにした。言われてみれば確かにそうだ。熱すぎず寒すぎず、外を出歩くのにこんなに心地のよい日はなかなかない。強いて言えば、風が少しだけ強いものの、早春の愛嬌だと思えばそれもまた風流。街を行き交う人々の表情も、心なしか明るく見える。

 遊ぶといっても、あたしも楓も行きたい場所があるわけではなかった。街を歩き、色んなものを見ながらお喋りをする。ただそれだけ。特別なことは何もないけれど、それだけであたしたちは楽しかった。小学生から今まで、ずっとこうしてきて飽きなかったのだ。きっと、これからも飽きることはないのだろう。


「ねぇ、あっちゃんあっちゃん! これからどうしよっか?」

「んー、そうだなぁ。ご飯ていう感じではないな。さっきお茶したばっかだし」

「あ、じゃあ公園に行こうよ、公園。ポカポカだから芝生の上に寝そべったら気持ちいいよ絶対!」

「公園て坂下公園? ちょっと遠くないか? ……まぁいっか。まだまだ陽は高そうだしな」


 陽気がそうさせるのだろうか。いつもなら面倒くさいの一言で終わらせるはず提案に、あたしは比較的素直に同意していた。嬉しそうな楓はあたしの手を引き、軽やかな足取りで公園を目指す。女の子同士とはいえ、公衆の面前で手を握られるのは恥ずかしかったが、不思議と振りほどく気にもならない。きっと、これも陽気のせいだろう。


「もしかしたら桜咲いてるかもね」

「流石にないだろ。まだ沖縄のほうも咲いてないらしいし。というかあの公園に桜の木なんてなかっただろ」


 楓と長い付き合いであるように、坂下公園とも長い付き合いなので、あたしはあそこにどんな木が植えられているのか大体知っている。春に咲きそうなのは……梅くらいのはずだし、時期的にもう散ってしまっているはずだ。そのことは楓も知っていると思うんだけど……。

 しかし、私の手を引く彼女は、甘い甘いとばかりに人差し指を左右に散らした。


「こんなこともあろうかと、去年遠足で行ったときにさくらんぼの種を植えといたんだよねぇ」

「勝手に変なもん植えてんじゃねぇぞ!? あと、根付いたとしても一年じゃ咲かないからな」


 なんて他愛のない会話を交わしながら、坂下公園へ。道中、河川敷沿いを歩いていると、背後からクラスメイトの声が聞こえてきた。


「あら、亜美さんに楓さん。ごきげんよう」


 気品ある声に二人して振り向く。そこには、いかにもお嬢様ルックな私服を着たプリシラが。彼女は真っ赤なリードで白い大型犬を連れていた。


「お、プリシラか。犬の散歩?」

「ええ、坂下公園まで。いいお天気なので、広いところで遊ばせてあげようかと思いまして。亜美さんたちは?」

「あたしも似たようなもんさ。楓の散歩で坂下公園まで行こうかなってところだ」

「ちょっとー! 私はわんちゃんじゃないよぅ」


 何やら楓から不満の声が聞こえたが、あたしとプリシラは春らしく暖かい笑みを浮かべる。


「ところで、その子の名前は?」

「この子はジャボレーと言いますの」

「へぇ、お洒落な名前。なんて犬種なんだ? レトリーバー……とはなんかちょっと違うような」

「さぁ。私もわかりません。この子は捨て子だったので」

「捨て子? じゃあ血統書付きの由緒ある犬じゃないのか。ちょっと意外」

「……失望しました?」


 おずおずと様子を窺うように尋ねるプリシラ。確かに、典型的なお嬢様と血筋もわからない捨て犬ではミスマッチ感が否めない。おそらく、この子はがっかりされると思ったのだろう。自らも絵に描いたようなお嬢様として振る舞おうとする子だから。


「いや。むしろ見直した」


 あたしの中で、プリシラへの好感度はグッと上がっていた。庶民だから気品あるお嬢様に憧れはあるけど、捨て犬を放っておけない優しい子のほうがあたしはずっと好きだ。なんとなく親近感も沸くしね。血統書付きのペットよりはさ。

 ホッとしたように胸をなで下ろすプリシラと、そんないじらしい態度に自然と目尻が下がってしまうあたし。


「ちょっとー! なに二人でイチャイチャしてるのさー!」


 ひとり蚊帳の外だった楓は膨れっ面で、あたしの肩を乱暴に揺さぶってくるのだった。




 坂下公園には公園らしい遊具は何も置いていない。そのかわりに広大な芝生の敷地があり、カップルや家族連れがピクニックシートの上で団欒する、ふれあいの場になっていた。当然、楓の桜は咲いていない。


「……ジャボレー、噛んだりしないのか?」


 リードから解き放たれ、ジャボレーは気持ちよさそうに芝生の上を駆け回っている。公園にいるのはあたしたちだけではない。もし噛んだりするようなら大問題だ。


「失礼ですのね。ちゃんと躾はしているつもりですわ」

「ふーん。何か芸とかあるのか?」

「ええ。拙い芸ですけれど……いらっしゃい、ジャボレー」


 飼い主に名前を呼ばれると、ジャボレーは嬉しそうに尻尾を振りながら駆け戻ってきた。


「わかるもんなんだな、名前呼ばれてるの。賢い賢い」

「あっちゃん、あっちゃん! 私だって名前を呼ばれたらわかるよー?」

「え? お、おう」


 妙な対抗心を燃やす楓はさておき。

 ジャボレーを座らせ、プリシラは小奇麗な手提げ袋から犬用のドライフードをひとかけら取り出した。右と左、どちらの手で持っているかわからないように、体の後ろでシャッフルをしてからジャボレーの鼻先に両の拳を差し出す。すると、ジャボレーはヒクヒクと鼻を動かして答えを見抜き、正解である右手にお手。見事正解した愛犬を、プリシラは左手でよしよしと撫でてやる。ジャボレーの尻尾は、ぴょこぴょこと左右に揺れていた。

「はー、賢いもんだなぁ」とあたしもジャボレーの頭を撫でてやる。なんて春らしい和やかな時間なんだろう。……あたしの隣におもしろくなさそうなやつがひとりいるけど。


「もー、あっちゃんてば! 私だってそれくらい出来るよぅ」

「はぁ? てめぇは何言ってんだよ?」

「いいから私にもやってよぅ! 絶対に当ててみせるから!」

「……しょうがねぇなぁ」


 何故楓はジャボレーに対抗心を燃やしているのか。理解出来なかったが、常日頃から楓は突拍子がないやつだった。理解しようとすること自体が無駄なのだ。

 断ればうるさそうなので、仕方なしにプリシラから餌を分けてもらい、楓の前に両手を突き出す。楓はそれを真剣な眼差しで品定め。卓越した嗅覚で正解に辿り着いたジャボレーとは、判別方法がまるで違った。

 臭いならまだしも、見えないものをどうやって目で見つけるんだ? 心の中でそう小馬鹿にしていたものの、穴が空くほど楓がじーっと視線を注ぐので、流石に不安になってくる。


「……そうやってじーっと眺めて何かわかるもんなのか?」

「ん? いやー、あっちゃんて結構暴力的なくせに拳にタコはないんだなぁって」

「ぶっ飛ばされてぇのかお前は!?」


 あたしが殴るフリをすると、楓は笑いながら後ろにぴょんぴょんと飛び退いた。まったく、こいつは……。

 ドッと疲れを感じたので、お口直しに、ジャボレーには他に芸があるのか尋ねる。プリシラは簡単な計算が出来ると教えてくれた。……計算?

 プリシラのことだから大丈夫とは思いたいが、直前まで楓のくだらないボケに付き合わされていたので、念のために釘を刺しておく。


「まさかとは思うが、1×1はワン!とかじゃないだろうな?」

「あら、それもいいかもしれませんね」


 口元を手で隠しながら笑みを漏らすプリシラ。彼女が言うには、ジャボレーは一桁の計算なら奇数か偶数か判断が出来るのだという。


「それではいきますわよ?……ジャボレー、2+3」


 飼い主が簡単な足し算を出題すると、ジャボレーは一瞬の沈黙の後、一度だけ吼えた。……なるほど、どうやら奇数は一回吼えるらしい。


「よく出来ましたわ。ジャボレー、4+4」


 今度は高らかに二回吼える。偶数だから二回……まさか、たまたまだろう。それとも何かトリックが?

 興味が出てきたので、今度はあたしが問題を出していいかと尋ねると、プリシラは戸惑うことなく快諾してくれた。


「それじゃ……ジャボレー、7+8は?」


 少し意地悪をして、大きな数字で問う。けれど、賢い犬はものの見事に一回吼えてみせた。

 感嘆の声を漏らしながらわしゃわゃと頭を撫でるあたしを見て、プリシラは得意げに胸を張る。ぽかぽかの陽気に似た優しい時間だ。……しかし、おもしろくなさそうなやつはやっぱりいた。


「ねーぇ、あっちゃん! 私のほうが算数出来るよ? 九九全部言えるし! ジャボレーちゃん、悔しかったら七の段言ってみて?」

「言えたら算数とかそういう問題じゃなくてヤバイだろうが」

「えー? 私は言えるよぅ? えーと、しちいちがしち、しちにじゅうし、しちさんにじゅういち、しちしにじゅう……にじゅう? しちしにじゅう……」

「言えてねぇぞ」

「しちごさんじゅうご、しちろくしじゅうに、しちしちしじゅうく、しちはさんじゅ……違っ。えっと、しちはごじゅう……ごじゅう……」

「大分言えないのな」


 なんだったんださっきの自信は……? これ以上馬鹿には付き合ってられない。

 あたしはプリシラが持ってきていたフリスビーを宙に向かって放った。風に煽られ、ふらふらと不安定な軌道で飛ぶフリスビー。猛ダッシュで追いかけるジャボレー。見事にジャンピングキャッチをすると、ジャボレーはしっかりフリスビーをくわえて帰ってきた。あたしとプリシラは、賢い忠犬を労うように撫でてやる。


「おー、よしよし。偉いな、ジャボレー」


 そんなこんなで。フリスビーを投げて遊び始めた二人と一匹。チヤホヤされたがる楓にしてみれば、まったく面白くない状況ってわけだ。犬に対抗心を抱くのもどうかと思うが、褒められるジャボレーの姿を眺めるにつれ、楓の瞳の奥でメラメラと熱い何かが燃え始めていた。


「ちょっと、あっちゃん! 私にもやらせて」

「ん? 別にいいけど」


 あたしからフリスビーを受け取ると、楓はジャボレーを指差し、


「あっちゃんのペットの座は譲らないから!」


 高らかに宣戦布告。そして、全力でフリスビーを放り投げる。力一杯投じられたフリスビーは、明らかにあたしたちが投げていたときよりも距離が出ており、追いかけるジャボレーの速さも先ほどまでとは段違いだ。獣じみた勢いで追いつき、まるで獲物を仕留めるかのように噛みつく。しっかりフリスビーをくわえたジャボレーは、どうだとばかりに楓のことを見やり、楓も真っ直ぐにその目を見つめ返した。


「……いや、お前を飼ってるつもりはないんだが」


 だいたい、ジャボレーもあたしのペットじゃないし。

 しかし、にらみ合って火花を散らす楓とジャボレーに、あたしの言葉は届かない。

 こうしてひとりと一匹の死闘が始まったのだった。




 フリスビーをキャッチ出来なかったら、ジャボレーの負け。疲れ果てて投げられなくなったら、楓の負け。見た感じ、そんなルールなのだろう。かれこれ一時間以上、楓はフリスビーを投げ、ジャボレーはそれをキャッチし続けている。

 あたしは少し離れた場所でその姿を眺めながら、プリシラと他愛のない話をしていた。彼女はジャボレーにいい遊び友達が出来たと喜んでいたものの、そろそろ日が暮れてきてもおかしくない時間だ。どうやらプリシラには門限があるらしいので、いつまでもひとりと一匹に不毛な争いをさせておくわけにはいかない。


「楓さーん。そろそろ帰りますわよー?」


 プリシラの言葉に手を上げて返事をすると、楓は自分のライバルを見つめた。


「……聞こえたよね、ジャボジャボ? だからこれが最後の一投。取ったらジャボジャボの勝ち。取れなかったら私の勝ち……恨みっこなしだよ?」


 楓の提案によきライバルは高らかにワンと吼える。どうやら、死闘を繰り広げたひとりと一匹の間には、もう言葉の壁なんて存在しないようだ。

 いよいよ最後の一投。楓が全身を使い高らかに投げ飛ばし、同時にジャボレーは円盤型の飛行物体を追いかける。全力と全力のぶつかり合いだ。

 あとはもう見守ることしか出来ない楓の表情は、心なしか晴れやかだった。この勝負を通じて、楓はジャボレーと心を通わせることが出来たのだろう。殴り合いの喧嘩をしたあとに「へっ、やるじゃねーか」「そっちこそ。聞いたぜ、お前のパンチ」と妙にさわやかな感じに語り合うのと同じ現象だ。きっと。

 一体どちらが勝つのだろう。無益な戦いだったが、ここまで時間がかかったのだ。結果が気にならないと言ったら、嘘になる。勝つのは人類か、それとも犬か。

 しかし、勝者はそのどちらでもなかった。

 楓の最後の一投は会心の一投だったのか、あるいは風に乗ってしまったのか。これまでにない飛距離をたたき出して公園の敷地を飛び越すと、立派な塀に囲まれた民家の方向へと消えてしまったのだった。


「おい、何してんだよてめぇは!」


 まさかの場外ホームランという結果に、あたしは楓を問い詰める。


「キャッチ出来なかったってことは私の勝ちだよね?」

「馬鹿、そんなこと言ってる場合じゃないだろ! どうすんだよ、プリシラのフリスビー」

「……あ」


 あたしの怒号で、ようやく楓は思い出したようだ。あのフリスビーがプリシラのものであること。そして、不時着したと思われる民家の住人が有名なカミナリ親父であることに。


「別に構いませんわ」


 大お嬢様からしてみれば、フリスビーの一個や二個なくなったところで、些細なことなのだろう。しかし、楓は自分のせいだと完全に沈んでしまっていた。見るからにしょぼくれて、今にも泣いてしまいそうだった。


「ど、どうしよう、あっちゃん……」

「……とりあえず見に行くぞ」


 現場を見てみないとどうにもならないので、みんなして民家のほうへと向かう。フリスビーのことを追いかけていたジャボレーが、じーっと塀を見つめて座っていた。


「……これじゃわかんないか」


 もしこの家の敷地に落ちたのなら、あたしは楓と一緒にカミナリ親父に頭を下げるつもりだった。飼い主としてな。が、塀の高さは二メートル以上ある。これでは背伸びをしても中の様子を窺い知ることは出来そうにない。もしここに落ちていないのなら、カミナリの落とされ損になる可能性があった。


「まいったな……」


 あたしが塀の前で悩む姿を見て、楓は責任でも感じたのだろうか。近くに生えていた木を見上げ、まるで猫のようにのぼり始める。突然のことに、あたしもプリシラも何も言うことが出来ずにいると、楓はなんのためらいもなく塀の向こう側へとジャンプした。


「おい、楓!」

「楓さん!」


 飛び降りて怪我をしていないか心配になり、呼びかける。すると、返事代わりにプリシラのフリスビーが返ってきた。今度の一投は、ジャボレーがしっかり口で捕らえる。


「よっし、よくやった楓」

「……でも、楓さんはどうやって戻るんですの?」


 プリシラの言葉はもっともで、そっち側には塀より高いものがないように見える。これでは先ほどの作戦は使えない。

 そんな心配をするあたしたちをよそに。いつの間にか裸足になっていた楓は見事に塀を駆けのぼり、こちら側へと降りてきた。どうやら、巧みに指をグリップさせてのぼってきたようだ。


「おお! すげぇ! よくやったぞ楓!」

「でしょでしょ! あっちゃん、もっと私を褒めて!」


 大手柄だったとあたしに褒められ、心の底から嬉しそうな楓。立派な不法侵入だったとはいえ、これはハッピーエンドで間違いない。

 終わりよければすべてよし。これで一件落着だとあたしがホッとしていると、プリシラはどこか神妙な面持ちで楓の足下を見つめ、こう尋ねた。


「……ところで楓さん。靴はいったいどうするんですの?」

「へ? ……あ!」


 楓の口から失念の声が大いに響く。どうやら、今度は靴を取りに行かなければいけないようだ……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る