ナナオ・ニャニアン

「オオトリさん、紹介しますよ」


 データセンターの営業担当者が、二人を連れてやってくる。日本の政府関係者ともう一人、少し太めでやや色黒の、ラフな格好のアジア系の中年男性。


「こちらが――ん?」


 スッと目の前に割り込んでくる、緑がかった長い黒髪。

 ニャニアンが俺の前に立ち、かばうように後ろ手を回した。


「アパヤンセダンカムラクカン……?」


 押し殺すような声で問い……問いかけてるんだよな? そんな調子に聞こえるが……何だ?

 首を傾けてニャニアンの背中越しに見ると、アジア系の中年男性が悲しそうな目つきで肩をすくめていた。


「(悲しいな。久しぶりに会ったのに)」


 これは英語だな。ちょっと発音がおかしいが。


「……(黙ってくだサイ。質問にだけ答えて)」

「(ビジネスだよ。お前に彼を紹介してもらおうとしていたんだ。だが、手間が省けた)」


 男性が俺を見ようと体を傾ける。するとニャニアンは俺の腕を掴んで背中に隠した。


「(近づかないでくだサイ。KeMPBに関わらないで)」

「(そんな言い方はないだろう。それにどういう権限があって、彼と話すのを止めようとするんだ? 私はただビジネスの話をするだけだ。それを聞かせないということは、会社にとって損害と言えるんじゃないか)?」

「(インドネシアと組む話はなくなりました)」

「(まさに、それだ)!」


 男性は声を明るくする。


「(こちらもいろいろ疑問があるだろうと思って準備していたのに、会ってもくれないなんてひどいじゃないか? どうせまだ他に決まった話もないんだろう? だったら、もう一度考えてくれたっていいはずだ)」

「(ノー。答えは変わりマセン)」

「(それはお前の独断のようだな。恩を忘れられたようで悲しいよ)」

「(ビジネスの話でしょう。そしてビジネスだから、あなたは信用できマセン)」

「(いつまでも昔のことを。お前が大きくなったように、私だって成長しているんだよ)」


 動かないニャニアンに、男性は困ったように笑ってみせる。


「(お前も私も今は昔と違う。……いや、お前は昔のままかもしれないな。言うことを聞かない子だった。そのせいで家族がどれだけ苦労したことか)」

「(……やめて)」

「(何を? 久しぶりに会ったんだ、思い出話をしようじゃないか。例えば、男の話はどうだ? それとも姉妹の話? 今彼女たちがどうしているか知りたいか)?」

「(やめて)」

「(では、どきなさい)」


 ニャニアンは動かない。




 なので、俺が動いて前に出た。


「ダイヒョー……」

「俺に用があるんだろう」


 ニャニアンに掴まれた腕を解いて、逆に掴み返す。震えて冷たいその腕を背中に隠す。


「(KeMPB代表のオオトリユウだ)」

「(おお、はじめまして! 私はアントニ)」


 男性――アントニはやわらかい笑みを浮かべた。


「(彼女の父です)」


 ……なるほど。


「(ケモプロをインドネシアに導入したいという話は、フジガミという男から伝え聞いている。そのイベント会社の関係者だろうか)?」

「(そうです。企画書は見ていただけましたか? 悪い話じゃないはずですよ。何か不安な点があればこちらも再度検討しますし――)」

「(最初に言っておくが)」


 喋り続けようとするアントニを、俺は手を挙げて制止する。


「(今回のインドネシアからの提案は却下する。これは決定だ)」

「(では別の方法でなら? KeMPBの希望を教えてくれれば――)」

「(断る。あなたとは取引しない)」


 アントニは苦笑する。


「(彼女が警戒するから、悪く思われてしまったようですね? 誤解をさせて申し訳ない。長く続いている反抗期みたいなものでね。少し話させてくれれば、きっと彼女もこのビジネスに賛成してくれますよ)」

「(何の話をするのか知らないが)」


 びくりと震えた冷たい腕を、少し強く握る。


「(それはこの場でできる話なのか)?」


 視線をアントニの隣に立つスーツ姿の男――さきほどから困惑するばかりの政府関係者に向ける。それを追ってアントニは――一瞬顔を歪めた。


「(……これは失礼。プライベートな話だから、部屋を貸してもらえるかな? もちろんユウ、あなたも同席してもらって構わない――)」

「(昔話に興味はないし、何を聞いても意見は変わらない)」

「(……どんな話でも)?」

「(そうだ)」


 たとえ第三者に聞かれたらマズい話だとしても。


「(俺はニャニアンを信じている)」


 仕事のため趣味を犠牲にして日程を空け、アラートが上がれば文句を言いながらも深夜だろうとデータセンターに駆けつける。従姉とミタカ、みんなと楽しそうに仕事をするニャニアンを。


「(話は以上だ。俺たちは帰らせてもらう)」

「(……オーケー。それでは、また会いましょう)」


 アントニは肩をすくめる。


「行くぞ、ニャニアン」


 手を引いて会場から出て行く――その間際に。


「(パートナーを大切にするんだな)」

 

 アントニの声が後ろから小さく、刺すように届いたのだった。



 ◇ ◇ ◇

 


 データセンターを出る。ニャニアンの足取りは重く、少しふらついている。


「家まで送ろう。タクシーを捕まえるか」

「……家はチョット」


 ニャニアンは俺のシャツの背中を掴んで言う。


「今日は、家は……帰れないデス」

「理由を訊いてもいいか?」

「セキュリティの問題デ……」


 セキュリティ? ……アントニが押しかけてくるかも、ということか。


「じゃあ……時間はかかるが、うちに来るか? さすがに新宿から電車になるが」

「それも、今日はチョット……」

「それなら――」


 どうするのか少し話し合い、方針を決めてタクシーに乗る。オンラインでチェックインし、運転手に場所を告げて向かう。その間、ニャニアンはずっと車の外を警戒して身を硬くしていた。



 ◇ ◇ ◇



「――……そういうわけだから、今日は都内で一泊する。そっちも不審な人間が近づかないか気をつけてくれ。できれば警察にも……ああ、頼んだ。……わかった。では」


 シオミとの通話を終えて、スマホをしまう。


「落ち着いたか?」


 それからベッドに腰掛けて動かないニャニアンに声をかけるも、ニャニアンは窓の外を見たままふるふると首を横に振った。


 アントニ。ニャニアンの父だという男。それをニャニアンは過剰なまでに警戒していた。自宅は待ち伏せされているかもしれないし、あるいは後をつけられているかもしれないと。そういうわけで自宅にもシェアハウスにも戻るわけにもいかず、都内のホテルに部屋を取ることにした。

 人の目があり、セキュリティがしっかりしていることが重要だということなので……お高い。二部屋確保しようとしてちょっとめまいがした。……ニャニアンが一緒にいてほしいと言うのと、ホテル側も二部屋は空いてなかったので一部屋になったが。


 ホテルマンに案内されて部屋に入ると、まずはシオミに事情を伝えた。シェアハウスの方にアントニやその関係者が現れる可能性は――ニャニアンいわくゼロではないらしいので、不審なことがあれば即座に通報してもらうように頼んだ。張り切った返事をしてくれたので、あっちは大丈夫だろう。


 それで通話を終えて――さすがに時間も経ったし立ち直ったかと思ったのだが、ニャニアンはこの調子だ。いつもの明るくおどけた感じはなく、静まり返っている。


「そういえば登壇が先だったからご飯食べてないよな。どこかレストラン……いや、ルームサービスでも頼もうか?」


 ニャニアンは首を横に振る。長い緑がかった髪がハラハラと揺れた。


「……ここなら安全だろうから、無理をすることはない」


 早く落ち着けと思っているわけじゃない。


「ただ、そうだな。力になれたらと思っている。俺にできることがあればなんでも言ってくれ」

「……なんでも、デスカ」

「できることだぞ」


 さすがに不可能は可能にできない。


「……じゃあ、チョット、そこに座ッテ」


 ニャニアンの前の床を指される。


「こうか」

「膝立ちで。あと、モ少し近く」


 言われたとおりにして膝でにじり寄ると――ニャニアンは両手を広げてもたれかかってきた。頭をすっぽりと抱きかかえられる。


「ダイヒョーもハグしてクダサイ」


 腰に手を回すと、震えるニャニアンの腕にギュッと力が入った。


「しばらくこのママ……」


 ニャニアンの心臓の音だけが聞こえた。それがやがて少しずつゆっくりになり、腕から体温を感じるようになる。


「……落ち着いたか?」

「まだ足りないデス。ダイヒョー。次のお願いが」

「なんだ?」


 ニャニアンは少し身を離して、俺の顔を覗き込む。


「ゲスカワくんの台詞をひとつお願いシマス」

「もう絶対に立ち直ってるよな?」

「ダメ! ダメデス! 今にも心が折れそうデ! ゲスカワくんがいないと!」


 ご当地ソシャゲ『最上川これくしょん』のSSRキャラ、下須川ことゲスカワ君。思えばニャニアンと初めて会った時もこんな感じだったな。ゲスカワ君の台詞か……オーディションのときの台本に何かあったかな……ふむ。


「……ボクを好きにして満足した? そしたら次は誰の番なのか教えてくれるかな、かせかんさん?」

「オッフ」


 ガッ


 ……ニャニアンが急に頭を下げたので額に頭突きを食らった。痛い。


「ホーム画面のおさわりボイス3……! なんという破壊力……ゲス! ゲスいデスヨ! トウトイ! 無理! ハァ~!」

「苦しい」

「ダメージボイスもそそりマスネ!」


 いや苦しいが。ダメージ受けてるが。


「はァ……あ~、も~、元気でマシタ。ダイヒョーのセラピー効果はバツグンデスネ」

「調子が戻ったならなによりだ」

「あ、デモ、駄目デスヨ。今日はダイヒョーはここで寝るんデスヨ。一緒デスヨ。逃がしマセン!」

「それは構わないが」


 とりあえず身を離す。


「事情を聞いても構わないか?」


 家やシェアハウスを警戒しないといけないなら、今後何が起きる可能性があるのかは知りたいところだ。対策も打つ必要があるだろう。


「話しづらいことかもしれないが……」

「……イエ。ダイジョウブ。話しマスヨ」


 横に並んで座るように言われたので、ニャニアンの隣でベッドに腰を下ろす。


「サテ、何から話しマスカ……どうしマショ?」


 そう言いつつ、ニャニアンは肩に頭を乗せて寄りかかってきた。


「何から知りたいデス?」

「そうだな……ああ、あのアントニというのは、本当にニャニアンの父親なのか?」

「サア? そう聞かされてマスシ、周りの人もそう言ってたので、多分そうデショウ。遺伝子を調べたことはないデスガ。……以前言ったとおり、ワタシはインドネシア出身デシテ」


 ニャニアンが深く息を吐き、寄りかかってくる重みが増す。


「その中でもジャカルタの……いわゆるスラムの生まれナンデスヨ」


 スラム。貧困層が許可なく過密に住んでいる地域……だったか。


「スラムの子供とユーのは、基本的に親のための労働力デス。ゴミ拾い、物乞い、もうちょと育てばシッターに派遣デスカネ。マ、他にもイロイロ。で、稼いできたお金は暴力を使って巻き上げるワケデス。あのアントニも、どこにでもいるフツーのスラムの親デシタヨ。マ」


 ニャニアンは手をひらひらとさせる。


「モノゴコロついたらソッコー逃げ出しマシタケドネ。稼ぎが自分のものにならないなんて理不尽じゃないデスカ」

「逃げられたのか」

「自分でユーのもなんデスガ、賢かったノデ。マ、幸運もありマシタケドネ。ちょうど社会で暴動があって荒れてた時期で。それにまぎれて転がり込んだところのオジサンが、マー変わり者デシテネ。何も言わずに置いてくれたんデス」


 小さく鼻を鳴らしたニャニアンは、ポンポンと俺の膝を叩く。


「すごいオジサンなんデスヨ。ISPの立ち上げに関わって……」

「ISP?」

「アー、インターネットのプロバイダーデス。当時まだまだ黎明期デシテネ。イロイロあって身を隠すことになったとかで世捨て人みたいな生活してマシタ。それでもオジサンの技術を頼りに人が来たり、オジサンも手伝いに行ったり。オジサンがネットを引いていてくれたおかげで、ワタシもいろいろ知ることができマシタヨ」


 日本の存在やカルチャーを知ったのもその時だという。


「マンガとかアニメを見て、日本に住みたいと思いマシタ。それで勉強して……マズ日系企業に就職することにしたんデス。1年働けば日本に『転勤』できマスカラ」

「そうなのか」

「エエ。デ、そゆとこに就職しようと思ったら学歴も必要だったので学校にも行って……卒業間近になった時デスネ。オジサンが姿を消したのは」


 ふう、と息を吐いてニャニアンは俺の膝に頭を乗せる。


「仕事先でマフィアとの抗争に巻き込まれて……。マ、実は悪いオジサンだったんデス。いわゆるクラッカーデス。企業のインフラ構築に関わりながらバックドアを仕込んで、それで情報を売ったりして生活してたような人デス。お金になりそうなネタをたっぷり抱えていたわけデスヨ。そこを狙われて……」


 ぐり、とふとももに頭が強くめり込む。


「手引きしたのはアントニデス。学校経由でワタシが生きていると知って捕まえようとして、オジサンを知った。そして金になるとわかって……仕事の話をエサにオジサンを……。実際、お金はかなり手に入ったんデショウネ。オジサンが消えた代わりに、ワタシは追われなくなりマシタカラ」

「そのオジサンは……今は?」

「分かりマセン。ただ常々、自分が死んだらインドネシアのインターネットは爆発すると言っていて、まだ爆発してないノデ、無事じゃないデスカネ? アントニが『男』の……オジサンの話をしようとしていたのは、ブラフだと思いマスヨ」

「では『姉妹』というのは?」


 ニャニアンは――深く長く息を吐く。


「ワタシには兄弟姉妹がたくさんいたんデスケド、誰よりもゴミ山から高値で売れるものを探すのがうまかったし、ドライバーからお金をもらうのもうまかったンデスヨ。そんな稼ぎ頭が抜けたらどうなるデショウネ? ……知ってマスカ? ヒトってなかなか一度上げた生活レベルは落とせないンデスヨ」

「とはいえ金がなければ維持は出来ないだろう」

「エエ。ナノデ、もっと仕事をさせられたんデショウネ。……逃げ出した時点でもう割り切りマシタシ、それからずっと会ってないノデ今さら知らされてもと思いマスガ……それでも」


 ニャニアンは俺の手を取ると頭にのせる。


「何も思わないわけじゃないデス」


 俺はニャニアンの緑がかった黒髪を撫でた。


「……オジサンが消えて、ワタシは住まいを転々としながら日系企業で働いて、そして日本に転勤してキマシタ。働きながら資格を取って大学に行って、日本人に帰化して。あとはミナサンの知っての通りデス。――デモ、『それまで』を知ってるのは、日本じゃダイヒョーだけデスヨ」

「そうなのか」

「アスカサンにも話してないデスカラ。故郷に関わりたくないとは言ったことありマスケドネ」


 ……そういえばインドネシアをケモプロの候補地にと考えている話し合いの中で、ミタカはほとんど懸念点しか言ってなかったな。


「……ここ最近、ケモプロ宛にインドネシア語のメールが増えていたデショウ。アレ、あたりさわりのない内容デスガ、ワタシには特別な意味のことが混ぜてあって……ジャカルタの知り合いの誰かがKeMPBに接触しようとしているのだと思ってマシタ」

「それがアントニだったということか。しかし、なぜケモプロを?」

「今は減ってきたみたいデスケド、インドネシアは官僚の汚職がひどいんデスヨ。オジサンの件で資金を得たアントニは、そっち方面に関わるようになっていったと聞いてマス」


 実際、政府関係者と一緒にいたな。


「今回はケモプロを富裕層に売りつける詐欺とかじゃないデスカネ? あのイベント会社、ほとんどペーパーカンパニーデシタカラ。そして実現する為にワタシに接触して、ダイヒョーに言うことを聞かせようとしたワケデス」

「俺に」

「ワタシにお願いされたら、ダイヒョーも大抵のことはオッケーするんじゃないデスカ?」


 そうアントニに思われていたわけか。


「確かに、俺にできることなら許可しよう。だがケモプロに関しては違うぞ」


 確かにKeMPBにおいては代表社員という立場上、会社のことをなんでも決める権限がある。しかしそれをケモプロのためにならないことに使うかと問われれば、答えは否だ。


「フフ。デスヨネ。わざわざ日本まで来て、まったくのムダ骨デスヨ」


 でも、とニャニアンは言う。


「……怖かったデスヨ。メール、もしかしてアントニかもって思ってたシ。そうでなくとも遠まわしな脅しを使ってくる相手デスカラ、マフィア関係かも。このままだと迷惑をかけるんじゃないかって……だから、ワタシはKeMPBを離れるべきなんじゃないかって。危険が来る前に」

「ニャニアン……」

「……離れればよかったのに、できマセンデシタ。ツグサンとアスカサンと……みんなと仕事を続けたい。――KeMPBを守りたい。逃げ出したくない」


 膝の上でニャニアンは熱い息を吐く。


「ダイヒョー。ワタシ、KeMPBにいてもいいデスカ?」

「もちろんだ。ニャニアンがいなければKeMPBじゃない。マフィアが近づいてくる危険があるなら、俺も使える伝手はなんでも使って守ってみせる」

「……アハ。……そのセリフの方がよっぽど……」

「ん?」

「ダイヒョー」


 ぼそぼそとつぶやいていたニャニアンが、急にはっきりと呼び掛けてくる。


「ナナオ・ユウになりマセン? 日本人と結婚すると、日本人になれるんデスヨ!」

「……すでに日本人じゃないのか? ん? ということは、ニャニアンって結婚してるのか?」

「オ、気になりマス?」


 クスクス、とニャニアンはいたずらに笑った。


「実は結婚してもすぐには日本人になれマセン。日本に5年住んでないといけないところが3年に短縮されるだけナノデ。だからワタシは、独身デスヨ」


 仕事と大学であっという間の5年だった、とニャニアンは言う。


「マ、アントニも日本に影響力はないはずデス。今日のは警戒しすぎって感じデスヨ。しばらく単独行動を避けるぐらいの注意でいいと思いマス。……相手が本気ならもっと色々あったはずデスカラ」

「そういうものか」

「エエ。マ、それはともかくとして」


 ニャニアンは俺の膝の上に乗せた頭の位置を直す。


「もっと撫でといてクダサイ。ぐっすり眠れるマデ」

「わかった」


 ニャニアンの頭を撫でる。


 ――結局、俺が寝たのが先かニャニアンが寝たのが先か。朝起きたら二人ともベッドの上でひどい寝相をしていたのだった。

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