第20話やすらぎと癒しと温泉と

学園戦争が無事にようやく終結してから俺たちは鳥取の倉吉の川が見える温泉宿に会長からもらった特別な休暇で訪れていた、そしてどうやら十夜は初めての温泉でワクワクしているようだ、ひとときのやすらぎと癒しがようやく俺たちにはようやく訪れていた、俺たちは鳥取の倉吉の街を自由に散策していた、天音は一度鳥取には訪れているがそれでも興味は尽きないのだろう、鳥取もあることで町おこししていることは有名で色々行きたい場所もあるが今の俺たちは倉吉での休暇のことで頭がいっぱいでしかたがない、倉吉の街をひとしきり歩きまわって中華料理店や餅しゃぶなどを心ゆくままその倉吉の料理などを堪能した俺たちはその後に俺たちの泊まっている倉吉の川が見える温泉宿に戻ってきた、そしてどうやら天音は興味のままに街をぶらぶらと歩きまわっていたので俺たちの泊まっている川が見える温泉宿の個室でシャワーを浴びるらしい、俺は着物を渡そうとしてうっかり天音が服を脱いでいるところにはいってしまった、天音は「なんではいってくるのよ!」といい火の精霊の力を左足にまとわせて炎をまとわせた回し蹴りを俺にくらわせた、俺は吹っ飛び俺たちの泊まっている宿の個室で倒れた、身体にダメージは若干あったが俺はたちあがった十夜は「天音、以外とえげつないな」とちょっとだけゾッとしていた、そう、天音本人のは性格的にはツンデレな部分があるからだ、温泉は男湯と女湯に別れているためこんなハプニングは決して起こらないだろう、にしても会長はハプニングが起こることじたいは読みきっているのだ、そして女の子なのに何故かハプニングを起こす体質のためだ、俺は俺でハプニングに巻き込まれる体質で今回は今回で会長の特別な休暇ということじたいが今思えばこのハプニングのきっかけだ。

そして俺たちは俺たちの泊まっている川が見える倉吉の温泉宿の夜ご飯を堪能して温泉に行った、温泉で天音と十夜は川を見ながら話し合っていた、天音は「ようやく終わったのね学園戦争が」と十夜に言った、十夜は「ああ、でも今度は学園で体育祭的なものがある、下手すればあんたとも戦うことになるかもしれないな」と天音に言った、天音は「でもお互いにもう手のうちも能力もさらけだしてるしもし戦ったとしても案外やりやすいかもね」とこうしてようやく俺たちの長く激しかった学園戦争はようやく終結した。

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