第5話 乙女たちの休日
俺、鴉 黒斗はあの風紀委員改革から数カ月 武蔵 十夜 鶴咲天音 とともに風紀委員会長から数日の休暇がもらえた。
会長いわく「わたくしをやぶり風紀委員変えたこの3人は他の委員や部のやつらが
ねらってきますわね・・・・・・
十夜もこのごろろくに休んでませんし・・・・・どうです?ここで一つ休んでみては
あなたがたは体に相当なダーメジがあったはずです
わたくしの親戚の温泉でゆっくりしてきてくださいな」というものだった。
「会長 いい人だな 十夜」と俺は十夜に言った。
十夜は「ああ、そうだな わたしもあの人の正義感は知っている
会長は 学園のあえていいなりなることでお前たちを試したんだ」
と十夜は頬を赤く染めながらてれながら言った。
天音は「温泉かぁ~ここ数カ月は行けなかったから十夜ともいっぱい話せそう」
と言った。
一方新生風紀委員の会長はというと。
「あの三人・・・・・鶴咲さんと鴉さんは十夜が信頼おいていた・・・・・
武術は二人が
剣術は十夜があの三人ならいずれ大きな希望になれますわね」と
そのころ俺たちは温泉に着き、それぞれが休暇を満喫していた。
十夜と天音はいつも以上の笑顔を見せてくれた。
疲れているのか俺はふとんでぐっすり寝ていた。
というのも2泊3日だからだ。
海岸沿いの道を天音と十夜が歩きながら会話をしていた。
「天音 入学式の時はすまなかった!」と謝罪する十夜
天音は「いいよ あのときはあの時過ぎたことは忘れようよ」と
「ああ、すまないな」と十夜が言う。
「それに休日はあなたのおかげよ 十夜
お互い気楽に・・・・ね」と天音
2人はTシャツと半ズボンの姿だった。
「期待外れにはなれないな・・・・・あなたと黒斗につき従うと決めたから」
と天音はてれていた。
これが一泊目で知れた鶴咲天音という女の子の思いだった。
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