第7話 お調子者、再びナンパされる?
突如目の前に現れた
「ふぉうぼ」(どうぞ)
私の返答に
「僕はサンディス。
やって来たエールを一口煽ると、
私も皿に乗っていた肉を平らげた事もあり、
「
「もしかして君が、傭兵団を1人で壊滅させたっていう『鬼神のカオル』かい?」
私の名前に反応した
これ以上話すことはないと思った私は、エールを一気に飲み干した。
すると、
「これで、話せってか?」
「いやいや。そういう訳では無いけど、もう少し君と話がしたいなって」
そう言ってウインクする
「その『鬼神のカオル』ってのは知らんけど、傭兵団を倒したんわ
「らしい?」
「最初の20人くらいは数えとったんやけどな、最後どないなったか知らんねん。
私の話を聞いていた
「君は自分が…「カオル殿、お待たせ致した」」
「おや? サンディスじゃないか。早速、カオル殿の勧誘かの?」
「いえいえ、そういうのじゃないですよ。ギルドマスター」
***
「さて、カオル殿。今日は
「ステータス?」
お会計を済ませ、受付の方へと歩きながら
結局、お会計は全部で銅貨5枚だった。流石に悪いので、
そして、
「これがその魔道具になる!」
「……」
やばいで、全然話聞いてなかったわ……
「早速、
取り敢えず、言われるまま私は魔道具とやらに手を翳(かざ)す。
すると、魔道具が光り始めた。
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【登場人物紹介】
【サンディス】
Bランク冒険者 ジョブ:
※ステータスなどの詳細はまた後日。
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