第3回 ソロプレイでも攻略できるはずなのに
回答日:2102年4月6日
タイトル:The Last Dream 1(ラストドリーム)
ジャンル:RPG(少々アクション要素あり)
機種:PSVita、VR複合機アーカイブ(第3世代以降)
発売年:2018年/2080年(現在はサービス終了)
質問:ストーリークリア後のエクストラストーリーのうち、
『白昼夢』の浮いている宝箱が取れません。
プレイヤー1~2人と表示されるし、
二人プレイもやってみたんですが結局上るような場所も、
開けるためのアイテムとかスキルも配置してありませんでした。
攻略サイトにあるバグ技は操作が乱暴でやりたくないんです。
発売当時ならともかく、今vita壊れたらどうしてくれるのか!
って思いますよね。
エクストラなのでキャラは主人公一人、
レベルはMAXにしたのでステージ上限通りです。
スキルは、基本スキルは全ジョブ集めましたし、占い師の上位スキルと、
当時のマルチプレイ用のスキル以外はすべて入手済みです。
回答:管理人
ラスドリですかー。開発者の多くが同年代で気持ちはわかるんですよね。こういうのがやりたかったのななー? とかね。1980年代後半から1990年代のRPGへの熱いリスペクトが伝わる作品です。これ、たぶん本当は全部2Dドットでやりたかったんだろうなー。発売年的にも、ソーシャルゲームで2Dにしたほうがまだイメージ通りに作れただろうし、もうちょいくらい売れてたに違いない。
すみません、暴走しました。
質問者さんの年代で、しかも実機で遊んでいただけるというのはちょっと泣いてしまいます。名前も、「有名なあのRPGシリーズのように、自分たちも夢をかなえたい」という開発者さんの気持ちがこもっているんですよね。
まあ、こっちは最初から1って名づけちゃったうえに、2の試遊台用ROM出したところで解散しちゃいましたが。
さて、回答です。
スタート地点である屋内ぽいとこから一度屋外?へ出て、さらに別の屋内に入った先の奴のことかな?それのことだったら、諦めるしかありません。マルチプレイを遊ぶともらえる、アバター用スキルが必要なんです。
一人がそのスキルをもう一人のプレイヤーかアバターキャラに使って、宝箱に乗るんです。シャーマンの『魂(たま)呼び』、格闘家と忍者の『引き寄せ』(かぎ縄が必要)、ジョブ関係なく取れる『浮遊術』のいずれかを使うんですよね。
バグ技は通常のジャンプ技をタイミングよく二回とか、槍使いの『大ジャンプ』スキルとかで、判定がおかしいマス(宝箱の真横とか、上とか下とか、近くにある木の実とか、です)に乗り、そこからもう一度同じようにジャンプ、という技です。
バグなしで普通にクリアするにはそれよりも長距離のジャンプのスキルと、キャラを引っ張るスキルが必要なんですよ。引っ張るスキルなしで一緒にジャンプすると、大ジャンプと同様押されて落ちちゃうので、『同時にあける』という条件が整わず、開かないわけです。
動物使いの『けものじゃんぷ』でもちょっと足りないし、けものでは、ほかの二人以上で~~するという条件と同じように達成になりません。本体へのダメージが少ないバグとして宝箱回りにひたすら先のような大ジャンプ系で飛んで判定を利用するか、諦めるしかありません。
知らなかったようなのでお話しすると、確かにラスドリはエクストラステージの攻略バレを禁止していました。攻略サイトも、イベントチャートも行動やセリフを書けないので、移動する地名や話しかけるキャラの座標や目印のみで書いてあったりしました。
でも、さすがに2060年代以降開発者たちがお亡くなりになりましたし、延命処置でアーカイブ化の際にも存命だった3人ももう解禁してよいとに答えています。なので、ぽつぽつ、攻略サイトが書き換えをしていますよ。懐かしのサイトを、(ウェブアーカイブであっても)今一度、読んでみませんか?
それに、もう配信してない同年代のソフトでも、時々今でもプレイヤーいますからね、探せば同士がいて、マルチプレイ、できるかもしれませんよ。
手間でなければ、アーカイブ版を入手したほうが、マルチ相手はvitaよりはるかに探しやすくなりますし、試す価値はあるかも?
結論としては、
1.諦める
2.判定バグ利用技のマシなやつを実行
3.(アーカイブ版で)マルチプレイ
の3択です。がんばってください!私のvitaが生きてればぜひお誘いしたかったです……!ほんとうに残念です!
おまけ:占い師の上位スキルのとり方
・基本は、基本技やレベルアップで覚える技の派生です。
元の技をひたすら使ってスキルを育ててください。
格闘家の技より技同士の関係が分かり難いですが、数は少ないですし、ある程度育って派生スキルが取れたらもう無視してかまいません。
・お札の消費や水晶玉なしで『千里眼』スキルを使う『万里の目』は、
いくつかのサイトに載っていましたので省略します。
ヒントとしては、あるジョブ専用アイテムの使用回数、です。
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