第3話
4月12日の対広島戦第2回戦を終えた時点で書いている。
率直な気分を書くと、苛立たしい、の一言に尽きる。あまりにもイライラしてしまっているので裏のイニングが3アウトになるたびに叫んでしまうほどである。
まあ、常勝巨人軍にあって3連敗程度で動揺してはいけないのかもしれないが、残念ながら、私の住まいは広島県にあり周りの人間は敵しかいないので悲しみを分かち合う仲間が見当たらないのである。
というか、まだ長野はスタメンに入っていたことにびっくりしたし、そして東京ドームが大花火大会になっていたことにも驚いた。
打ち上げ師が内海だったということについては猛省しなければならないが。思い返してみれば、新井とエルドレッドに2発を浴びている時点でこの試合は終わっていた。そのあとに宮國、池田、谷岡、山口と投げていたもののそもそも3回で降りている時点でダメなのである。5回投げて5失点ならまだ見られる数字だが、3回6失点はすごい。他方で広島のルーキー床田からも阿部の2ラン、村田の3ランで5点をもぎ取っているのでいつも通りであればプロの洗礼を浴びせているはずなのに、どちらかというとベテランが冷や水を浴びて終わった試合であったと思う。
全く、よろしくない。この状況でポジティブになれる要素があるだろうか。
こちらのルーキー・若手も開花してほしいものであるけれど、何が違うんでしょうか?
まあ、明日位にはそろそろ勝つとは思うのでとりあえず、長野を下げて亀井をスタメンにしてほしいなあ、と思う次第である。
というか、阿部のHRのペースが凄い。年間40本達成していたら滅茶苦茶面白いと思う。もちろん、喜ばしいことではあるが、彼以外にもとりあえずはこの悪い流れを断ち切るプレイと選手が現れてほしいと思うのだ。そして、夏に入るまでに負け過ぎずにいることと交流戦を切り抜けられるようなチームになっていることを祈願しよう。
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