嘘でしょ?
「美海さんよろしくです(*≧∀≦*)」
「こちらこそよろしく」
「今日は美海にお願いがあって…」
「お願いって何?」
「梅花、いや、うめの恋愛相談なんだけど…」
「ニックネームがうめ?面白いね笑」
そんな事ないけどなぁ〜
「うめ!絶対上手くいくよ」
「どうして?」
「うめ知らなかったの?春樹ってうめの事好きなんだよ?」
「にゃえぇぇー!?う、嘘だよね?」
嘘〜マジか!はわわわ〜♡(妄想Time)
「ウチが簡単に説明するね、うめはウチの幼馴染み、微風 春樹って子が好きで、春樹もうめの事が好きで両想いなの」
「ふぅん、両想いねぇー」
「だからウチは付き合っちゃえばって言ったんだけどね」
「そういう事ねぇ、うめちゃんは付き合いたいの?」
わ、私は付き合いたいけど…
「付き合えるなら付き合いたいです」
「それなら、桜もうめも春樹って子と遊べばいいのよ!」
「その予定です 赤ちゃんをとりに来るんです」
「赤ちゃんって何の?」
「私のペットの菜花の子犬です」
「私いい事思いついちゃった!その子犬を使って告白すれば?」
『犬を使って告白〜?』
「うめに出来るの?」
「出来ると思うけど、まあ頑張って」
「きゅ、急に!?で、出来るかなぁ?でも両想いだったなんてぇ(//∇//)\」
し、信じられない♡
「それが嘘じゃないんだなぁ〜」
ウチも嘘であって欲しかったけどさ…本人がホントだって言ってたからしょうがないよね…
「まあ頑張ってね」
桜の季節の恋物語 @Rutti
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。桜の季節の恋物語の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます