第3話 とは言え本音

 うっそだろ、何でこの文字で評価貰ってんの。


 どっかで見た名前、ってゆうか丸パクリじゃねぇか。

 

 というかなろうに帰れ。マジで。異世界はなろうでどうぞ。


 等とはつい思ってしまう。

 しかし多くのものはそれを言に出す事に抵抗を覚えるだろう。

 悪意を言にする事で生まれる評価のせいであり、大人の意地であり、妬む自分が確かに居る事を認めがたいからであろう。


 というか私がそうだ。

 ただ認められないのは良い。力不足だ、努力も足りないだろう。

 が、しかし、だ。


 認められない、力が無い者の言に説得力が伴わないと言われれば、そうである。

 がしかし、力なきものには発言する権利もないかと言われれば否だ。

 だが同時に他者を攻撃する事は認められない。例え目の前で世界が低俗にまみれても、だ。

 さて、となれば正攻法で立ち向かうしか無い訳だが、さりとて現実、似たような問題があって正攻法、つまり正しい者が正しく主張を認められるかと言えばそうでないように、恐らくこの負のスパラルに歯止めは効かないだろう。


 言いたい、言えない。本音なんてのは往々にしてそんなものである。


 だから此処に置いておこう。


 うっそだろ、何でこの文字で評価貰ってんの。


 どっかで見た名前、ってゆうか丸パクリじゃねぇか。

 

 というかなろうに帰れ。マジで。異世界はなろうでどうぞ。


 レベル低すぎるのはマジ勘弁してつかぁさい。

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