介護現場で働いている者です。介護の仕事が好きで誇りを持っているものの、「こんな気楽ではいけない」と焦っています。御作に出会い、自分の浅はかさを痛感しました。また。作者様の思慮深さを尊敬します。作品は読んでいる途中ですが、勉強も兼ねてこれからも読ませて頂きます。
不条理な過去を背負う著者が、介護職を志し体験する日々の記録。ひたむきで、希望を失わず、どこまでも己を知ろうとする魂を感じる作品。