(太一郎) 冤罪

 死んだか……

 そうか。まあ、いいか。

 死んだ直後、自分の死体とそれに集まってきている紺の制服の集団と緑の作業服の集団を眺めながら思った事はそれだけだった。

 と言うよりも、それ位しか考える力がなかったのだと思う。

 そこは第2工場と呼ばれる場所。通称金属工場。俺の2年目の職場だ。

 そんな職場の旋盤の横に俺の遺体は横たわっており、その胸には複数の差し痕が有る。そして、その傷を作った片側が研がされた鉄パイプも未だ刺さったままになっている。

 緑色の作業着は胸の辺りからあふれた血でどす黒く汚れている。本来はまだ新しく、多くの酸素を含んでいる為綺麗な赤色をしているのだが、緑の作業着に吸い込まれて暗赤色を通り越しどす黒く見えてしまっている。

 俺の遺体を囲む2色の人混みと、紺色の別集団によって押さえつけられている返り血を緑色の作業着に散らした者の姿を見ながら、俺の身体は上へと引っ張られていった。


 目の前に明らかに大いなる存在と思えるモノがいる。

 閻魔大王様か? ……閻魔様までえん罪を着せる事はないよな。

 うん? 選べって?

 正しい審判を期待していると、目前に3つの光の球が現れた。そして、閻魔様だと思っていた大いなる存在から「どれかを選べ」と言われているのが分かる。

 俺は特に考える事もなく、右側に有った茶色の光球を選ぶ。




  タイチロウ(16歳)

  ギフト:固定

  レベル 1

  体力 50

  魔力 30

  力  10

  速さ 10

  賢さ 10

  運  10


 これが、俺の首に掛かっていた身分証らしきモノに書かれていた内容だ。

 あの光の球を選択後、急に身体が形成され、多分上記の通り16歳になった段階でここに落とされた。

 これが夢でないとしたら、20歳若返った事になる。そして、脱獄した事になるのだろうか?

 ……俺は東雲 太一郎しののめ・たいちろう。2回目の無実の罪で刑務所に収監されていたはずの者だ。

 だが、死んだようだ。以前からちょっかいを掛けてきていた飯田と言う受刑者にさんざん刺されて。

 そして、あの変な夢のような世界を経て、気がつけば畑の横の農道のような所に立っている。

 その上、服装は刑務所の服よりも肌触りの悪い服の上に、革製と思われる鎧やヘルメット、手甲、ブーツ、さらには腰に剣らしきモノまで下げられている。

 鎧と言っても、日本式のものではなく、漫画やゲームに出てくるような西洋風の鎧だ。

 まあ、ゲームに出てくる、なんて言っても、俺はゲームなんてほとんどやった事が無いんだけどな。合計15年近く刑務所にいればそんなモノ出来る訳がない。

 だから、ゲームのような、とは、テレビCMで流れるスマホ用ゲームに出てくる、って意味だ。

 それはともかく、意味が分からない。

 死んだ。間違いなく死んだ。あの痛みが夢だったなんて事は無い。それだけは間違いない。だったら、今の状況は何なんだ?

 身分証らしきモノに書かれているモノはほとんどゲーム経験のない俺でもある程度分かる。

 RPGのステータス画面に表示されるキャラクターのデータだ。

 『ギフト』ってのは分からないが、後は何となくではあるが理解できる。

 ……ゲームの世界に入った? いや、俺はゲームなんてやってなかったぞ。

 右手で左手を強めに叩いてみる。痛い。普通に痛い。夢のように、痛いと感じている気がすると言う痛みではない、リアルの痛み。

 地面に手を付ける。日に照らされて加熱されていたのか、痛みに近い暑さを感じる。そして、同時に土の細かな感触までハッキリと感じる。

 風がそよぐ。露出している部分の産毛が風でそよぐ感じもしっかりと感じられる。

 ……どう考えても夢ではなく現実のようだ。……超常現象ってヤツか? SFか。

 火星シリーズや金星シリーズみたいなモノか? 魂になって他の惑星に飛ばされるってヤツ。アレって途中が抜けてて全巻読んでないんだよな。

 それとも、単なる輪廻転生ってヤツなんだろうか? だが、輪廻転生なら記憶もない状態で赤ちゃんとして生まれてくるはず。

 ……結局、どう言うことだよ、意味が分からん。

 まあ何にせよ、これは夢ではなく現実のようだ。と成れば、なんともはやな人生だな。前世に続いて今世はスタートからこれかよ……

 全く……


 結局、俺のケチの付き始めは8歳の時両親が火災で死亡した事が始まりだろうな。失火原因は不明だった。

 俺もその際、全身に火傷を負い、その痕は今回死ぬまで残っていた。……あ、今の身体には無いな。

 その後、児童養護施設で暮らし、我慢して高校まで通い、卒業後ゴムを扱う工場へと就職する。

 火傷痕のことも有り、イジメに近い事もあったが児童養護施設や学生時代ほどの事も無く、結構無事に暮らしていた。

 そして、2年目になって、やっと生活費に余裕が出来てきた事で、自動車学校へと休日や仕事終わりの時間を利用して通い始めていた。

 そんなある日、職場で働いている時にいきなり警察が来てその場で逮捕された。

 万引きすらやった事の無い身としては、全く理解できずにただ慌てるばかりだったのだが、その罪名を聞いて唖然とする。

 罪名直はともかく、いわゆる幼女に対する強姦罪だ、しかも頭に連続の2文字が付く。

 当然やっていない俺は無実を訴えた。

 だが、なぜか目撃者がおり、仕舞いには被害者に付着していたDNAと俺のDNAが一致したのだという。

 あり得ない事の連続だ。

 半分暴力的な取り調べが続く中で、20日ほど経って複数有る事件の起こった日付が取調中に刑事の口から語られた事で、自分の無実を証明する手段が見つかる。

 それは、その日、その時間帯にあるファミレスに居た事を思い出したからだ。

 その日、その時に、そこそこの地震があり、その事が印象に残っていた為しっかりと覚えていたのだった。

 そして、喜び勇んでその事を警察に言うが、全く無視される。何度言っても確認してくれない。

 弁護士にも言うが、弁護士は「弁護士には捜査権はありませんから、確認できないんですよ」と言うだけでこちらも事実上の無視だ。

 最終的に裁判の段で、かなり強引にその事を訴えると、裁判官よりその事を確認するようにと検察官への指示が出た。

 これで無実が証明できる。そう喜んでいたのだが、次の公判で検事より報告されたのは「○○日を持って上書きされており、当時の防犯ビデオの記録は残っていない」だった。

 その上書きされた日付が、前回の公判日だったのは何かの皮肉だろうか……

 唯一の逆転のチャンスを失った俺は、その刑の最高刑である10年の刑を下された。その後、高裁も同じ、最高裁は棄却されて終わりだ。

 結果、無実の罪でまるまる10年を刑務所で過ごす事になった。仮釈放は無い。なぜなら身元引受人がいないからだ。

 仮釈放には、大前提として、その間身柄を引き受ける身元引受人の存在が必要となる。居なければ満期しか無い。

 普通は、身元引受人と成る者が居ない場合には、保護会という組織がそれを代行するのだが、どこの県の保護会も俺を受け容れてくれなかった。

 さらに、あとになって知ったのだが、俺の判決には、未決通算なるモノが無かった。

 通常、逮捕されて起訴された後から、実際に判決が出るまでにはそれなりの期間が掛かる。この間、保釈等で外部に出ていない場合はこの間の一部を『先に刑を勤めた』と見なして実際の刑期から引くのだそうだ。

 それが未決通算。通常は、「○○を10年の実刑に処す。また未決通算を○○○日とする」と言った形で言われるらしいのだが、俺の判決にはそれは無かった。

 つまり、俺は逮捕後判決までの1年半と実刑期の10年で計11年半の期間身柄を拘束されたって事だ。

 さらに全国区のテレビで大々的に流された事と、罪名故に刑務所内でも散々だった。

 それでも、俺から問題を起こす事無く、失意の元に10年の刑を終えた。

 そして、ある程度生活の基盤が整ったら再審請求をする予定だった。失われた時間は取り戻せないが、社会的信用ぐらいは取り戻したかったからだ。

 だが、それも出所後2ヶ月目にして潰える。また身柄を拘束されたからだ。

 今回の罪名も前回と同じだ。ただし、今回は『未遂』が後ろに付く。

 前回同様、やっていない事なので、徹底的に否認したのだが、また有罪となった。

 今回の事件は、前回のように物証も無く、目撃証言もハッキリしないモノだったが、前回の実績(!)を考慮されて有罪とされてしまった。

 悔しさもあったが、ほぼ諦めの感じが強かった。今回も上告まで行ったがあっけなく棄却された。

 そして、罪名に伴うイジメとそれがエスカレートしたケンカに基づいて俺は殺された。

 ……なんとも哀れな人生だった事か。

 それが、なにやら変な形で生まれ変わったようだが、これまた普通じゃ無い。……それとも、この星(?)ではこう言った形が普通なのだろうか?

 さてはて、この現実が36歳でまだ刑が3年以上残っていた状態よりましなんだろうか?

 全く分からないが、取りあえずは向こうに見える延々と続く塀らしき所に向かうか。塀の中で暮らすのは慣れてるからな。


 ここはどこなのだろうか? 白人黒人黄色人種はもちろん、それぞれのハーフ・クオーター、さらには獣の特徴を持つ者達…… それでいて言葉は明らかに日本語だ。

 喋っている口元を確認するが、テレビや映画の吹き替えのような不自然さは全くない。

 それ以前に、方々に掲げられている看板の文字がほぼ日本語だ。

 ほぼ、と言うのは、一部旧漢字的なハッキリ分からない文字もある為だ。実際は、単にフォントが違うだけというレベルかもしれない。

 街の家々は、基本レンガや石がベースとなっていて、それに木を組み合わせて作られている。

 屋根は、ハの字型の物もあるが鉄筋コンクリートのようにフラットの物もある。何となく、複数の文化が混じり合っている感じだ。

 その混じり合いは、家だけで無くファッションもそうで、人種・種族(?)に関わらず様々なデザインの衣装を着ている。

 そして、某猿に支配された星の映画のように、獣の特徴を持つ種族に支配されているという感じは無い。また、その逆の感じも無いようだ。

 ただ、黒い首輪を付けて裸足で列をなして連行されているような者達が居たので、人権にうるさい街では無いようだ。

 自動車のようなエンジンを使った乗り物は見当たらない。リヤカーや馬車のようなモノはある。

 電信柱や電線らしきモノは全く見当たらず、電気文明は無いと思われる。だが、透明なガラスは普通にあるようで、それなりに文明度は高いのかもしれない。

 そして、俺の腰にあるように剣や槍を持った者が闊歩している。と言う事は、西部劇と同様に自分の身を自分で守る必要がある環境だと言う事だろう。治安はかなり悪いと見るべきか。

 正直、全く状況がつかめていない。幸い言葉が通じるようなのだが、かといってどのように尋ねるべきなのか、全く思い浮かばない。

 星や世界が違えば、当然ながら常識も全く変わってくる。

 古いアニメで、白旗を振ったつもりが相手にとっては徹底殲滅戦を意味する物だった、なんて物が有った。

 ここでも、質問という行為自体が無礼な物だったり、ちょっとした言い方が逆鱗に触れる可能性も有る。

 また、確実によそ者の俺としては、実は密入国者として即座に身柄を拘束されたり殺される可能性すら有ると考えている。

 また、それらを全て無視したとしても、何を尋ねるのか? 「ここはどこですか」→「○○です」……○○ってどこだよ、って成るだろう……

 仮に、□□という国の■■という県の◇◇と言う街だと分かったとしても、ここが俺の知る地球で無いのであれば、その情報に今の時点では全く意味が無い。

 尋ねると言う行為は、一定以上の相手に対する情報を持っていて初めて成り立つ行為なんだと思う。

 むろん、そう言った危険や無駄を押してでも最終的には質問を行わなければならないのだろうが。

 ……取りあえず金はある。そして、このベルトホルダーに入っていた金がこの街で使われている通貨と同じなのは、さっき露天でのやりとりを見て確認した。

 鉄らしい貨幣が一番下の貨幣のようなので、金貨っぽい物が1枚、銀貨っぽい物が5枚あるから多分1日や2日は困るような事は無いだろう。

 と成れば、最初に必要なのは住む場所か。

 あの時のようにどこの不動産屋に行っても窓口段階で拒否されて、ウイークリーマンションすらダメで、結局テントを買って野宿なんて事には成らないだろう。

 なにせ、この街に俺を…いや、俺がした事になっている事件を知るものはいないのだから。……そう考えると、ありがたいな。

 ここがパラレルワールドであれ、別の星であれ、未来の世界であれ、人生を16歳からとは言えやり直すチャンスに恵まれたって事だ。

 若干、えん罪を覆せない事にいらだちは感じるが、新たな人生の為と思って我慢するしか無いだろう。

 ところで、アパートとかあるのか? 江戸時代の長屋みたいなのとか?

 不動産屋…… 保証人が居なくちゃ無理だろうな。保証人協会だったか、あんなのがあればなんとかなるとは思うんだがな。

 前回は、保証人云々どころじゃ無かったからな。それ以前の段階で拒否された……

 うーん、現状では、先ず不動産屋もしくはそれに準じたモノのある場所と、その相場を聞く必要があるか。

 あ、今日直ぐってのが無理な可能性も有るから、旅館とかの場所とその相場も聞く必要があるな。

 空を見る。……まだ太陽は頭上にある。

 この星が地球と変わらない自転速度なら、日が暮れるまでまだ5~6時間はあるはずだ。ある程度この街を見て回ってからにするか。

 何より、安全な形での情報収集が必要だからな。見たり聞いたりしている間に、多少はここの常識やら情報が手に入るだろう。全てはそれからにしよう。

 先送りではあるが、愚策って程では無いだろう。

 そう自分を納得させると、今まで以上に周囲に気を配り、耳を澄ましながら街の中心方向と思われる方へと進んで行く。


 1時間ほどかなりゆっくりとしたペースで蛇行するようにその大通りを進んでいたのだが、情報収集の甲斐あってか、いくつかの事が分かってきた。

 ・この街の名は春鐘はるかね。隣村に青松あおまつ村という所がある。

 ・貴族が存在しており、それなりの権限を持っていて所によっては無茶な事をやっている者も居るらしいが、この街に関してはそれほどひどい貴族は居ない。

 ・買い物において、値切りを行う者もいるが行わない者も居る。

 ・多分チップと言う概念は無い。

 ・多分質問する事自体には問題なさそうだ。

 ・獣の特徴を持つ者達は獣人族と呼ばれている。

 ・町中に居る、兵士以外の武器所有者の大半は冒険者と呼ばれる者達らしい。

 ただ見て回り聞き耳を立てていただけだったのでこれが限界だ。

 しかし、何だ『冒険者』って? 冒険? 何を冒険するんだ? それって職業なのか?

 冒険…… 無謀な事をすることだったか? 危険な事を、だったかな? どっちにしろ、それは職業じゃ無いだろう。

 スタントマンみたいな職業なのか?

 武器を持っていたから、傭兵とか自警団だと言うのなら分かるが、『冒険者』? 探検家よりぴんと来ないな。

 固有名詞として俺の考えているモノと違う意味を持っているのかもな、ここでは。

 そんな事を考えていると、肉が焼ける良い臭いがして来た。

 右手にある屋台からのようだ。買い物の練習がてら1つ買ってみるか。昼飯代わりに。

 走ってきた馬車を待って道を横切り、その屋台に来ると、店主らしい40代のおばさんが頭上の三角型の耳をぴくぴく動かしながら「いらっしゃい」と迎えてくれる。

「幾ら?」

 初めての会話だった事もあり、若干緊張気味だった為、多くを喋れずにそれだけを言った。

 おばさんは「1本5ダリだよ、ここで食ってくかい?」と心変わりさせないように1本を俺に向かって突き出してくる。

「じゃあ、2本で」

 焼き鳥の串の2倍ほどの大きさだが、昼飯分としては1本では逆に腹が減ると思い、2本を買う事にし、鉄製らしき硬貨10枚を支払う。1ダリが鉄製らしき硬貨1枚なのはすでに確認済みだ。

 ブロック肉を4つ串焼きにしたモノを2本受け取ると、屋台の横に移動して食べ始める。

 その肉は何の肉かは食べただけでは分からなかった。俺はあまり良い物は食ってきていないので、舌は肥えていない。

 だが、普通にうまかった。醤油ベースに似た濃いめのタレも違和感なく、途中までここが日本では無いと言う事を忘れていたぐらいだ。

 それでも、さすがに1本食って落ち着くと、そのタレに醤油が使われているのか疑問に感じた。

 味的には醤油とは微妙に違う感じなのだが、色合いや風味は醤油に近い。なにより、醤油がここに存在しているとしたら嬉しい事なので、確認すべきだろう。

「すみません、この肉に使って居るタレ……調味料は何ですか? 醤油でしょうか?」

 ほかのお客がいなかった事もあり、聞いてみたのだが、おばさんは「しょうゆ?」と首を捻って来た。醤油という物もしくは名前は存在しないようだ。

「えっと、魚醤とかナンプラーとか言う物ですか?」

 確か、似たような物で魚から作るヤツが有ったはず。ナンプラーはどこかの国で魚醤を表す名前だったはず。

 だが、今度もおばちゃんは首を捻って居た。

「なんか分からんけど、あたしが使ってるのはこれだよ。大陸亀の胆嚢に色々調味料を混ぜた物さ。細かな事は教えないよ」

 そう言って見せたのは、10リットルほど入る寸胴鍋で、その中にはウナギや焼き鳥に使うような黒いタレがタップリ入っていた。

 香ってくる臭いも色合いも醤油に似ているんだが…… 大陸亀の胆嚢?

「すみません、臭いや味が、自分の故郷の醤油って言う調味料に似ていたものですから」

 そう言って謝罪すると、おばさんは「そうなのかい」と言うと気にしたそぶりも無く仕事に戻っていった。

 レシピを探りに来たとか思われなくて良かったよ。

 だが、醤油は無いのか。でも、醤油に似た調味料は作れるって事だな。おばさんの言い方だと大陸亀の胆嚢がベースのようだから、それが手に入ればある程度似たものが作れるかもしれない。

 やはり、食べ慣れた味は時が経てば経つほど食べたくなるだろうから、今のうちにその存在が分かったのは良かった。

 そんな風に満足しながら次の串焼きをほおばっていると、屋台とは反対の方から声を掛けてくる者が居た。

「あの~ぉ、ひょっとして日本人だったりなんかしませんか?」

 突然の驚きに、抜き取ったばかりのブロック肉が口からこぼれて地面に落ちた。

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