第17話
「町田さん、イメプレは好きですか?」
文面を読んで、思わず鼻血が出そうになって、鼻に手をやる。
安健が攻めてきている。
どうしようと考えながら、妄想してしまう。
「町田さん、なんか、僕、昔から乳首の色がコンプレックスなんです。」
「え?そうなの?」
「乳首チェックしてください。」
そういうと、安健はTシャツをづりあげ見せ付けるかのように綺麗なピンクの乳首を顕にさせる。
「吸ってくれないんですか?」
顔を赤らめながら安健が言う。
俺は言われるままに安健の乳首に口を這わせようとした。
そこまで妄想した所で、梨花ちゃんに話し掛けられた。
「なーに、ニタニタしてるんですか、町田さーん。あ、梨花の足見てたんでしょー?」
おいおい。違うから。
あー、仕事しよ。
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