クソガキレジスタンス

あらすじ

「イジメがあって、担任がなんかいけ好かなくて、進級して2週間足らずなのにもうクラス内カーストが出来上がってる……普通すぎる!こんなクラスはつまらねぇ!」


 創作物に影響されやすく年齢相応に厨二病をこじらせた少年、紫暮恭史郎。

 彼のこの言葉をキッカケに、『形は整ってるけど中身がスッカスカなミカン』だらけのクラスに次々と『腐ったミカン』が揃い出す。市立鯉江中学校2年1組から、世界最小規模の世直しが始まる。

 日本中を巻き込んで狂ったような熱の渦を生み出したあの学生運動から60年経った今、新たな不満と八つ当たりの闘争劇が幕を開ける!


 青臭すぎて中二臭すぎて、だけど誰もが求めているモノ。

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