誤字指摘ばかりで気が引けますが、せっかくクオリティの高い作品なので、より完成度を高めていただきたく……
死者を弔うのが菜月の仕事、くだりの後、おじいさんの台詞が「d」と不自然な感じになっています。
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自分と近しい人が亡くなった時の喪失感はとても強いものなのに、そんな時こそ自分が仕事としてこなさなければいけない。
若い彼女には相当に辛い試練かと思います。
仏門の徒として死をもっと安らかに受け入れられるようになれば、彼女の心境も変わっていくのだろうと思いますが……
作者からの返信
今回の話、第1章と被る部分がありまして、そのテーマは近しい人の死をどのように受け止めるか、という所にあります。
僕自身、近しい人の死を経験しており、その時の心情、またそれを乗り越えるためにはどうすればいいか物語に込めたいと考えています。
親しかった人のために読経してあげられるのは、お世話になったことへの恩返しになるかもしれないけれど、辛いことでもありますね(。>д<)
作者からの返信
コメントありがとうございます(^ω^)
そうですね、人の死は急激に来るものもありますから、親しい人だと対処の仕方が変わってしまうのではないか、と考えてます。