【GM用】このシナリオを遊ぶ前の確認
PC:初心者~上級者向け
GM:上級者向け
使用ルールブック:R1、R2、上級
シナリオ難易度:★★★★★
情報収集難易度:★★★☆☆
戦闘難易度 :★★★★☆
GM難易度 :★★★★★★
シナリオ難易度は比較的高い。中枢評議会アクシスが登場するためスケールの大きなシナリオとなっている。UGNの内部抗争が背景にあるため上級者が学園物を退屈せずに遊べる。また初心者が多くの公式NPCキャラを知る機会も多いため上級者と初心者の交流セッションにも適している。
情報収集は難易度が低めに設定されている。主要なコネを取っていれば躓くことは少ないだろう。
戦闘は5vs5の混戦になるため時間がかかる。リソースを消費せずに長時間の戦闘を楽しめる点が特徴だが、GMは非常に処理が煩雑なので大変。固定値を導入してもよいだろう。
GMの難易度は高い。登場するNPCはオリジナルキャラクターこそ少ないが、名前だけ登場するものも含めると公式NPCキャラクターは霧谷雄吾、藤崎弦一、テレーズ・ブルム、春日恭二、ロバート・ショート、(アッシュ・レドリック)などでありロールプレイが大変な上、スケールの大きなアクシスの話とスケールの小さな学園の話を結び付けているのでGMは経験を積んだものが務めることが推奨される。
□シナリオに書いていない前提条件
PC①、PC②、PC⑤はUGNイリーガル、PC③、PC④はUGNエージェントである。
Dロイスは取得自由であるが、推奨は出来ない。また2つ以上のDロイス取得は禁止するべきである。
情報収集フェイズ以降は12時間の制限時間をGMはメモしておくこと。PCが熟練者の場合はこっそりとメモをとり、初心者がいる場合には意味ありげにテーブルの上にダイスを置くなどするとよい。
イベントシーン時に侵食率60~70、衝動判定後に侵食率80~90を目標とするべきであろう。1回は戦闘中にリザレクトの機会があるのがよい。
戦闘後に即バックトラックを行わない2段階クライマックスを取っている。
暗室への誘導時には制限時間がぎりぎりになる場合が高い。PCが積極的に動いている場合には、柔軟に時間の短縮を認めること。
Goodエンド時はPC⑤のエンディングのネタがない場合がある(テストプレイではそうだった)。何らかのネタをセッション時に拾っておくとよい。
Badエンド時はPCに個別エンディングを行う権利を認めていないが、GMの判断として認めてもよい。
□PCの経験点
このシナリオは、経験点を使用していない初期作成PC5名が挑むことを想定して作られている(クリアできるかできないかギリギリになるレベル)。
PCが4名の場合には光の犠牲者Bを削除し、全エネミーのHPを-30する。
PCが3名の場合には上記に加えて、さらに全エネミーのHPを-30する。
PCが6名以上の場合また、経験点を消費したPCがいる場合には、光の犠牲者A・Bまたは征司のうち適当と思う数だけ「加速する刻」を1レベルで付与する。
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