応援コメント

ヒトならざるもの」への応援コメント

  • あら( *´艸`)モウルはオーリが起きているとは気付いていなかったみたいですね! そしてさすがヘレー! 仕掛けられる前にしっかり仕掛けていたんですね、格好良い……!! 年長者の余裕が感じられて素敵です(*´꒳`*)✧*。

    モウルの言った、源文明にはヒト以上に賢い頭脳を持つ高度な機械というのは、人工知能のことでしょうか……! あ、でもこの『声』の主はそうではなくて、原住民である『神』なのですね。いまや〈かたえ〉となった船のAIと神は長きに渡って結びついてきたと。ロマンのある話です! まさに船に宿る神さまって、八百万の神様、付喪神みたいですね。
    ウネンがその素直さでモウルに「こうじゃないかな」と話すのが、面白かったです。モウルたちと神とのやり取りは、彼らのこれまでの考え方を打ち砕くようなものでしたね……。一方的な『初期化』ではなく、神としても同胞を守るべくして取った手段だったのか……。

    あぁ、オーリの言葉が重いですね( ;∀;) それでも責任を感じてしまうのが人、って、ホントにそうですよね。オーリもお母さんがあんなことになったことに対しての責任を感じてきたんですね……。

    ここで書庫の魔女の名前(;゚Д゚)! 神にどこかから話しかけているのでしょうか!? 神とのやり取りの決着がどうなるのか、ドキドキしております(;'∀')!

    作者からの返信

    そうなのです (*´艸`*) モウルは気づいていませんでした。寝ていると思っていたからこそ、オーリの背中に素直な心情を語りかけることができたという、実に面倒くさい性格です……笑
    アッでも、今回もちょっとだけ「素」が出ましたね。オーリとの「責任」についてのやりとりは、ここで書きたかったことの一つなので、気に留めていただけてとても嬉しいです!

    ヘレーにはなんとか空白期間の埋め合わせをさせてあげたいなあ、と思いつつ、そう簡単にもいかなくて。年長者らしい姿を出せていたのならよかったです!

    神との対話、現代日本人の我々には「アレはアレだな」とか「コレはコレかな」とか色々と察するものがあるわけですが、ウネンにはそんなものカケラも無いので、いい解説役になってくれています (>ωФ)
    ウネンとノーツオルス、そしてノーツオルスと神、それぞれの間に生じた齟齬をしっかりと読み取ってくださってありがとうございます!
    物語の先を気にしていただけるの、なんという幸せ……!