応援コメント

よそ者を見る目」への応援コメント

  • モウルは風の神様の祝福が欲しい人たちからは大人気ですけど、町の他の人たちからはよそ者としてななんだか嫌な感じに思われているんですね。ウネンが「無視しておけばいいじゃない」と強気で、頼もしいなと思いました(^^)!
    祝福を授ける際の丁寧な作業を垣間見れたことも興味深かったです。物の構造というか、そういうものも理解しておかないといけないみたいですね。そしてさすがモウル、そこいらの魔術師とは違うんだよ、と言わんばかりの自信、彼らしくて安心しますし、素敵なところです!

    アルトゥルは、やはりモウルの知り合いに似ていましたか。お姉さんの婚約者とは、しかも気持ち的にも近しい相手だったんですね!
    今回、ウネンにけっこう深い部分まで話してくれて、なんだか嬉しかったです。最初の頃を思えば、随分打ち解けてくれたなぁと( *´艸`)
    ちょっとヘレーの気持ちがモウルにも分かってきていたりして……なんて想像しています。ウネンって教え甲斐のある子だと思うので!

    いつか魔術師に!と奮闘して、風の神さまに見いだされたモウルはすごいですね。強い祈りが届いたのでしょうか……。それにモウルも呪い師の技を使えるんですね!

    モウルとオーリがいつもの調子でいると、安心します。
    ウネンもそうなのかな(^^) 自分に話してくれた、というのも嬉しいんだろうなぁ…! 私もモウルの昔の話が聞けて楽しかったです!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!!
    よそ者を嫌う典型的な田舎ムーヴ……ではあるのですが、ちょっと出方が強めなんですよね……。ウネン、モウルを励まそうと頑張りました!
    魔術のシーンはモウルの見せ場ですからね。彼にもしっかり頑張っていただきました ( ˘ω˘ ) 興味深い、とのお言葉、ありがとうございます! モウルの分も合わせてお礼申し上げますー!

    アルトゥルが知り合いに似ているかも、という予想、大当たりでした! 複雑な思いが絡まり合って、あの挙動不審に繋がっていたのでした。
    モウルは実は人と深く関わることに慣れてなくて、人当たりの良さもある種の予防線を張っているみたいなところがあるんです。そう考えると、ウネンに対して心を許すようになったんだなあ、と感慨深くなりますね~。
    お察しのとおり、モウルは打てば響くようなウネンの反応をかなり気に入っています。ま、そもそも彼は「馬鹿は嫌い」ってタイプの人間ですからね……本当に、そういうとこだぞ……。

    モウルとオーリの平常運転、ウネンもきっと安心したことでしょう。
    過去回想は私も書くのがとても楽しかったので、お言葉がとても嬉しいです!

  •  この章、ちょっと雰囲気がミステリーというか推理アドベンチャーみたいな感じで、聞き込みに伴う周囲の話のヒントをまとめあげていく感じがとても面白いです。

     モウルの子供の頃のお話も、モウルファンにとってはご褒美ですね!
     相手がウネンだから、つぶさに語ったのかなという気も? こういうところで、モウルにとってウネンはちょっと特別なのかなという気にさせますね。

    作者からの返信

    わー、ありがとうございます! 実は私、推理小説で育ったようなものなので、なんだかとても嬉しいです!!

    ちびっ子時代の話は、「ここからああいうふうに育つんだな……」と考えるのも楽しいですよね!
    モウルにとって、ここまで長期間一緒に生活をした人間は、家族とオーリ以外ではウネンが初めてなんですよ。素のひねくれた態度を見せても、存在を拒否せず遠慮なくツッコミを入れてくれるし、この章の頃にはウネンのことを「自分が構うことが許されている人間」だと認識して、かなり安心していることと思います~。