ウネンと二人の距離感がなんともくすぐったくて好きなんですけど、この回は特にまた最高ですよね。
一日一回毒舌ぶる約束でもあるのかと、ウネンと同じ感想を持ちましたわ(笑)
オーリはウネンを明らかに大事にしているし、モウルもかまってもらうべく目の前をあえてうろつくタイプですよね・・・w
餌だのなんだの言ってるけど、一緒に旅をしたいんだろうなあと。
作者からの返信
彼らの関係性は、作者ながら私もとても気に入っているので、すごく嬉しいです!ありがとうございます!!
口数は少ないし表情も乏しいオーリですが、実はそれなりにわかりやすい反応をみせてくれるんですよね。
対するモウルの、このひねくれた態度……w 構ってもらおうと目の前をうろうろするの、ほんとそれ、って思いますww
一緒に旅をしたい、というのは、まさにそのとおりでした。この回のラスト、ちょっと言葉足らずが過ぎたかなあ、と、ずっと気になっている箇所ではあるのですが、こうやって読み取っていただけて良かったです!
すごく興味深い回でした! あの、モウルがオーリに渡していた灯りになる何か! 平たい直方体の金属、刺激臭も、となると、ライターのような何か…なのでしょうか。箱の中で発火させて火を灯すような。
しかもそれをウネンに見られた瞬間、モウルが悲鳴をあげてうずくまるなんて……!! キャー!
確かに過去にオーリも、そしてヘレーにもそんなことがありましたよね。うぅん、これはウネンが考えるように、里の者たちは何かに縛られている、のが濃厚ですね……。〈囁き〉がそうさせている、のでしょうか…。ヘレーが出奔したのはこれらにも関わりがあるのでしょうか…。ああー! 気になりますし、これどうにかしてあげたいー!ってなっています…!!
前後しますが、ウネンが二人に「何故すぐに合図しなかったのか」を説明するところ、面白かったです。最善を尽くす、いいですね。二人があんな小物相手に遅れを取るわけがない、と言い切れるところも! そう言われれば、二人は納得するしかありませんね(^^)!
ウネンが自分から一緒に行くというのを待っていたとは…なるほど、確かに「自分の足で立とうとする」のは大切ですね。今よりも旅は大変なものですし。
ウネンが心を決めて、二人が快く受けてくれて良かったです!
『一日に一回は毒舌ぶらなければいけない約束でもあるのだろうか』でニマニマしてしまいました( *´艸`)ふふふ、ほんとにそうですね。面白い二人です!
作者からの返信
灯りになる何かと一連の出来事に興味を抱いてくださってありがとうございます!!
お察しのとおり、このシーンは物語に置いて、ある意味ターニングポイントなのです。ここから少しずつ、少しずつですが謎が明かされていきますので、どうか楽しみにしていただけたら。
モウルもオーリも、ウネンがなかなか合図を出さないから、むちゃくちゃ心配していたんですよね……。
ウネンも、彼らが自分のことを心配をしていなかったとは思っていませんが、でも、そこまで心配していたとは気づいてなくて(気づいていたら、すごくすごく恐縮したと思うので)、だからこその強気な「最善を尽くす」発言だったのだと思います。あんなにきっぱりと信頼を表に出されると、もう黙るしかありませんよね~ (´▽`)
毒舌……浮かれているのを悟られたくないんですよ…… ( ˘ω˘ )
頑張って誤魔化しているので、そっとしておいてやってください!笑
楽しいご感想をありがとうございますー!