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2024年9月5日 18:36
様々な国の特徴に、自然を感じさせてくれる周囲の描写。とても分かりやすくて楽しく想像できました。ハラバルはウネンに立場を与えてくれたのですね。何かあった時にオーリに護ってもらうにも、名代という立場があった方が、確かに周りも対応しやすいです。モウルの弟子…! よりはウネンとしては、ハラバルの名代、の方がいいでしょうね。笑ナヴィ女史もウネンに興味がお有りの様子。才がありそうな子に教られるのは、きっと先生としては楽しいのでしょうね! ウネンが城の人たちに好意的に受け入れられているのが感じられて、なんだか嬉しくなりました。知識を得る楽しさをウネンはきっと分かっていますから、ぜひ文学も楽しんで欲しいです。宿屋の寝台がとっても素敵でした。なるほど、下に敷かれた藁を感じさせないほどのフェルトの層は有難いですね。馬車の座席の描写もそうですが、こういうところが丁寧で大好きです。ああっ、ウネンが窒素、と口にした時にヤバいかなと思いましたが、やはりモウルが止めに入りましたね。演技派だ…!あらでも、科学知識のことを隠しているわけではなさそう? でもモウルだし、まだまだ隠し事多そうですね(;'∀')
作者からの返信
嬉しいご感想をありがとうございます! 周辺地理のざっくり解説でしたが、興味を抱いていただけて嬉しいですー!そうなんです、立場、です。的確なお言葉!それに使用人扱いになってしまうと、自由に行動することができませんし。モウルには、偉ぶる機会が無くなってしまって残念でした。教師としては、やはり自分の話を興味を持って聞いてくれる人間には気持ちが向くというものです。城の皆の目が優しいのは、ウネンの見た目がちびっ子というのも大きいかと思います。子供だと思ったら存外聞き分けがいい、というふうに相対評価を稼ぐ感じで (>ωФ)寝具や馬車の座席など、人々の生活に触れる描写は楽しいですよね!!!現実の中世欧州を参考にしてはいますが、ご存じのとおりちょこちょこ差異もあります。窒素とか突然飛び出してきましたし、ね……。彼らの秘密が明らかになる時を、どうか楽しみにしていてくださいませ!
2023年12月9日 13:19
表現的、内容的に少し難しく感じられた章でした。
物語にしろその舞台にしろ作者は細部までわかっているため、油断するとすぐに独りよがりな書き方になってしまうんですよね……。貴重なご指摘、ありがとうございます! 時間ができたらよく考えてみます。
様々な国の特徴に、自然を感じさせてくれる周囲の描写。とても分かりやすくて楽しく想像できました。
ハラバルはウネンに立場を与えてくれたのですね。何かあった時にオーリに護ってもらうにも、名代という立場があった方が、確かに周りも対応しやすいです。
モウルの弟子…! よりはウネンとしては、ハラバルの名代、の方がいいでしょうね。笑
ナヴィ女史もウネンに興味がお有りの様子。才がありそうな子に教られるのは、きっと先生としては楽しいのでしょうね! ウネンが城の人たちに好意的に受け入れられているのが感じられて、なんだか嬉しくなりました。知識を得る楽しさをウネンはきっと分かっていますから、ぜひ文学も楽しんで欲しいです。
宿屋の寝台がとっても素敵でした。なるほど、下に敷かれた藁を感じさせないほどのフェルトの層は有難いですね。馬車の座席の描写もそうですが、こういうところが丁寧で大好きです。
ああっ、ウネンが窒素、と口にした時にヤバいかなと思いましたが、やはりモウルが止めに入りましたね。演技派だ…!
あらでも、科学知識のことを隠しているわけではなさそう? でもモウルだし、まだまだ隠し事多そうですね(;'∀')
作者からの返信
嬉しいご感想をありがとうございます! 周辺地理のざっくり解説でしたが、興味を抱いていただけて嬉しいですー!
そうなんです、立場、です。的確なお言葉!
それに使用人扱いになってしまうと、自由に行動することができませんし。
モウルには、偉ぶる機会が無くなってしまって残念でした。
教師としては、やはり自分の話を興味を持って聞いてくれる人間には気持ちが向くというものです。
城の皆の目が優しいのは、ウネンの見た目がちびっ子というのも大きいかと思います。子供だと思ったら存外聞き分けがいい、というふうに相対評価を稼ぐ感じで (>ωФ)
寝具や馬車の座席など、人々の生活に触れる描写は楽しいですよね!!!
現実の中世欧州を参考にしてはいますが、ご存じのとおりちょこちょこ差異もあります。窒素とか突然飛び出してきましたし、ね……。
彼らの秘密が明らかになる時を、どうか楽しみにしていてくださいませ!