応援コメント

笑顔の奥」への応援コメント

  • 羊皮紙職人の憂い、紙の台頭! 現在では紙に取って代わられていることを考えれば、なんとも言えない気持ちになりますね。確かに羊皮紙は手間がかかりますが、耐久性もあって、削って何度も使える利点もありますし。この変遷の時代は職人さんたちは大変だっただろうなと思いを馳せました…。
    紙の原料とか持ち出しとかが、国によって管理されているというのも納得です。日本での焼き物なども、藩によって門外不出とかいう時代がありましたよね。こういう描写もとても興味深く面白いです!

    ああー羊皮紙は紙以上に重いですよね。笑 鞄が歩いてるみたいって! モウルさん、面白い人だなぁ。礼儀正しいし親切で明るくって。でも若干、腹の底が見えない怖さがありますね。誘導尋問がお得意みたいです。こういう底知れない人ってすごく気になりますし、魅力的です!

    魔術、それぞれの神さまがいて、基本的にはその一人を信仰する感じでしょうか! モウルは風の神さま! なんだか似合いますね(^^)
    木札は呪符だったんですね。呪符に力、わざを込めておけると。それを売る魔術師さんもいるのかなぁと、想像が膨らみます!

    「雀の眼」はこういう経緯でつけられたんですね。なるほど、鷹の眼からの雀の眼。ウネンが作った地図が認められたと同時についた二つ名なんですね!
    モウルにちょっとドキドキさせられてるウネンが可愛かったです。女の子なんだなぁと再確認!笑 でもモウルの怖さ、に気付くのもウネンの賢さですね。

    『書庫の魔女』の看板とかの描写がとても好きです。ウネンが自分が女に生まれたことを少しだけ誇らしく思える、という部分も。『書庫の魔女』であって良かったなぁと、ホッとしました。もう既に私の中ではウネンは愛すべき女の子のようです。

    おや、ロゲンはウネンにとって何かありそうですね。じわじわと何かが近寄っているようで、続きが楽しみです!
    すみません、楽しすぎて気付けば長文に…! このお話に出会えて良かったです!

    作者からの返信

    紙についてのくだりは、まさに技術の転換点を意識して書いていたので、面白いと言っていただけて嬉しいです!
    「鞄が歩いてる」、実は、軽口を挟むことで相手が親切を受け入れ易くする=荷物を自分が持つことで相手の行動をコントロールする、という計算ずくの台詞なのですよ。作者ながら「モウル、こんなことしてて疲れないか?」って思いますね……(苦笑

    魔術とか魔法とか、現実にはない不思議なちからはワクワクしますよね!!(固い握手
    これからもちょこちょこ言及されるので、楽しみにしていていただけたら幸いです!

    ウネンの二つ名については、小柄だし髪の色も似てるし、「雀の眼」と聞いた時に全員が「せやな!!」ってなったことだと思います (*´艸`*)
    ウネンのドキドキに気を留めていただけたのにもニヤリとしてしまいました。

    愛すべき女の子!!ありがとうございます!!!
    正直なところ私、「可愛い」の造形がよく解っていないところがあって、「嫌われなかったら御の字」と祈りながら書いていたため、お言葉が本当に嬉しいです!
    本当に、いつも丁寧なご感想をありがとうございます!!(私も「魔導士ウィヒトの予言」楽しませていただいてますー!)