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その後」への応援コメント


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    お父様が服役中は安心でも、いづれは出てくるでしょうから、心配だったでしょうね。。
    思い込みで人を疑い、自分で自分を追い込み、益々憎しみを増大させて。。
    私の父と根っこの部分で同じものを感じます。。
    ただ、違いはそれでも世間体として守るものがあったか無かったか?によっての暴れ方が違ったのでしょうか~。私の父よりひどい。。

    お母さまがどんな思いで振袖を用意してくれたか?そこを考えると涙が出ました。
    そして、成人式にはいかないつもりだったというMiyuさんの気持ち。。痛い程わかります。
    私も行かないつもりだった。。結果行かなかったけれど。。そのかわりにその日、実家を出ました。
    守る。そして守ってくれるお母さまがいらしたMiyuさんの事ちょっとうらやましいです。
    ただ、成人の日って、何か特別な力を貰える日だったような気がしています。

    十字架を背負わされた身での若い頃の恋って、中々上手くいかないものですね。。
    Miyuさんは自制出来る人。。私は自制できず、自暴自棄になりましたが、
    どのような場合でも、受けた痛みはいづれ、人の痛みに寄り添える奥深いやさしさとなって帰ってくる。。そんな気がしています。

    作者からの返信

    紫ぐれ 麻衣様

    応援コメントだけではなく、何度もお優しい言葉をかけてくださり本当にありがとうございます。

    紫ぐれ 麻衣様もお父様のことで苦労されていますので、その心中察するに余り有るものだと思います。
    父は事故以来ずっと家にいたので、世間体とか全く気にしていなかったように思います。
    だからこそ、母と私に全ての不満と怒りをぶつけ、そうしている内に更に人としてのタガが外れた状態になったのかと考えたりしましたが、結局は父を理解することは出来ませんでした。

    成人式って、あの当時の私達が思っている以上に特別なものですよね。
    今になって本当に大切な日だったんだなと振り返る事があります。
    あの振り袖は今でも大切に保管しているので、何時か違う形で袖を通したいなと思っております。

    恋については私も自制出来ていませんでした。
    彼氏には随分ひどい言葉を浴びせたり、八つ当たりをして申し訳なかったと反省しているので……。
    そんな彼が幸せに暮らしているという事実が、私にとっての救いです。

    紫ぐれ 麻衣様も沢山傷付いたでしょうし、苦しまれたのではないかと思います。
    それでも、心ある言葉をかけて気遣ってくださるので、優しい方なのだと思います。
    改めまして、このエッセイを読んでいただき、またお声をかけてくださって本当に有難うございます。