名探偵アミメキリンといちばんあやしいフレンズ/福苺
作品名 名探偵アミメキリンといちばんあやしいフレンズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882891718
作者 福苺さん
https://kakuyomu.jp/users/strawberry_cake
ジャンル
中篇。関連性高。冒険。探索。
――――――――――――――――
作品紹介。
アミメキリン「名探偵がゆうえんちで見かけたもっとも怪しいフレンズ……ツチノコ。彼女からの誘いを受けて、廃棄された地下迷宮へと足を踏み入れることになった。アクシデントに次ぐアクシデントが名探偵一行に襲いかかり、ついには大作家タイリクオオカミが罠の餌食にッ!名探偵の運命やいかにッ!」(概要より引用)
――――――――――――――――
感想&オススメポイント。
『巨大な面白さが襲いかかる! 空前絶後の冒険スペクタクル小説がやってきた!』
はい、そんなわけで、名探偵アミメキリンといちばんあやしいフレンズの紹介です。
この小説は珍しく冴えているアミメキリン(当社比)が見られると言う、貴重な二次創作作品となっております。
内容ですが、ツチノコが地下迷宮探索に乗り込むために、仲間のフレンズを募集していると言う情報を得たアミメキリンが、彼女が敬愛しているタイリクオオカミに伝えることから始まります。
発案者はカバンちゃん。
しかし、その『発案者のカバンが参加しない』と言う情報から『先走りして地下迷宮へと行こうとするフレンズがいるのでは』と推理したタイリクオオカミの発言から、アミメキリンとタイリクオオカミは急ぎ、地下迷宮へ向かうことになりました。
しかし、現場に到着した二人は、アライさんとフェネックが先走って先に入ってしまったと言うことを知ります。
迷宮の中はセルリアンでいっぱいです。
遭難したら帰って来れなくなる、だから助けに行くと言うツチノコと共に、迷宮に足を踏み入れる二人――
と、ここまで書きましたが、なるほど! これは冒険小説です。
危険を回避し、マフラーを器用に使いながら迷宮を突き進む様は、某アドベンチャー映画を彷彿とさせてくれます。
さて、この小説のイチオシポイントですが、冴えているアミメキリンや、腹黒さが垣間見えたタイリクオオカミ等、良く知るフレンズの珍しい部分が見れるところです。
どのフレンズも、ありえる姿だと思えて好印象。
そして何よりも、私はツチノコに悶えました。
なんなんだ、あのかわいい生き物は……!
そしてラストはお見事!
アミメキリン、今回の君は名探偵だ!
そんなわけで名探偵アミメキリンといちばんあやしいフレンズ、とても楽しい二次創作小説となっております。
是非、ご覧になってみてください。
その際はくれぐれも、迷宮で迷子にならないようにお気をつけて。
――――――――――――――――
登場キャラ
アミメキリン
タイリクオオカミ
ツチノコ
アライさん
フェネック
――――――――――――――――
度数計測スター
名探偵度: ★★★★★
冒険度: ★★★★★
犯人確保度: ★★★★★
インディ・ジョーン度 ★★★★★
――――――――――――――――
作品名 名探偵アミメキリンといちばんあやしいフレンズ
作品トップページリンク
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882891718
作品1ページ目リンク
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882891718/episodes/1177354054882891815
作者様ページリンク 福苺さん
https://kakuyomu.jp/users/strawberry_cake
――――――――――――――――
追記
こちらの作品、関連作のSSが三本も公開されています。
どれもとても面白い作品です。(特に、ロッジアリツカを舞台にした『
名探偵アミメキリンと呪われた歌姫』がすごく面白かったです)
是非是非チェックしてみてください。
各作品トップページ
名探偵アミメキリンと呪われた歌姫
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882896962
名探偵アミメキリンとねむたい昼下がり
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882903837
名探偵アミメキリンとまかされたアライさんと消えるふわふわin密室
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます