言葉もわからない世界にてきとーな感じの女神に放りだされた主人公。最初こそ能力の仕組みに戸惑ったり、現代とはかけ離れた社会に苦労したりもするけれど、一本芯の通った生き方でたくましく順応していきます。どこか牧歌的な雰囲気と、心優しい登場人物たちになんとも読んでいるとほっこり休まる作品。