ここが好きだよシン・ゴジラ
そろそろ小ネタ的に一気にまとめていきましょう。
マジで終わらんので(汗)
名付けて『ここが好きだよシン・ゴジラ』です。
では、どぞー。
『一人で残っている電気屋の店員』
お客がいないところも哀愁が漂います。
テレビ画面が一つだけ違う番組を放送しているとこも好き。
『巨災対メンバーの紹介時の一人だけ頬がぴくっとしたとこ』
たぶん『厄介者』のとこだったと思う。
そこで反応するのは修行が足らんぞ(笑)
『矢口プランの立案時の会話』
矢口が『矢口プラン』という名前をちょっと気にしているとこ。
なお本人のネーミングセンスでは、後に『ヤシオリ作戦』となる。
少しだけ『中二病』の症状が見受けられる。
『タバ作戦での政府の反応』
会議室にいる政府関係者の反応が人それぞれで面白い。
『渡辺哲(俳優)』氏の表情が特に好き。
『オーストラリア外遊中で不在』
最初の会議のとき。
いない人はいないのである。
『総理レク(チャー)』
ギャグのようでもあり、親切のようでもある。
こういう表示の仕方にセンスを感じますね。
『花森防衛大臣が机を叩くとこ』
すぐに冷静になるのはさすがである。
『序盤の政府会議と自衛隊会議の違い』
政府の方はコントっぽいのに、自衛隊の方は的確に話が進んでいくところ。
『自衛隊の仕事が国民を守ることであると理解している台詞』
タバ作戦が失敗した後の自衛隊の台詞。
敵を倒すことが最終目的ではない。
『巨大不明生物が出現したときに赤坂が平然と受け入れるところ』
矢口に対して苦言を呈しておきながら、現実になった途端にすぐに受け入れる赤坂。彼が現実的思考の持ち主であるということが分かるシーン。
『想定外のオンパレード』
最初は気楽に想定外と言っている人物が、次第に本気で想定外と思っているところが面白い。想定外だけど対処できるというのが、想定外の正しい使い方なんだろうなーと思った。
『生き物が動くという会話』
生き物と認識していても、動くと認識していないところがまさに想定外という感じ。想定しろよ、とツッコミたくなる。
『有識者会議』
もっと役に立つことを言えよ、と思う反面、見ただけで判断するのは確かに難しいと思う。実は大河内総理が「現場を見ないと判断できない」と言った台詞と同じである。的確な判断には確かな情報が必要ということ。
もっとも、尾頭ヒロミが映像から判断したことを考えると、その段階でも彼らに的確な判断を下せた可能性は高い。常識的な意見しか言わなかった彼らの判断が、結果的には初動の遅れを招くことになった。
『記者の台詞』
「国を守るって大変ですね」
まさに『シン・ゴジラ』という物語を象徴するような台詞である。
『仮眠している職員とデモの声』
どれだけ一生懸命働いていも、それが伝わることは少ないというシーン。
『シャワーの会話』
よく考えればそれだけメンバーの仲が深まったという証だと思った。
「マジ、感動ですよ」という気安い台詞もその象徴。
急に軽薄になったなーと思った小生、ちょっと反省。
『ゴジラの意味をネット検索するところ』
ネットで見つかるという時代の流れを感じる。
昔だったら詳しい学者が説明するシーンである。
『ごめんなさい』
自分の非を認めるのは良いことです。
ここで『安田龍彦』というキャラクターが確立したと言っても過言ではない。
『スパコン問題』
日本がスパコンを借りたいというのに対して、「データが盗まれるから止めましょう」という意見。それに対して「信じましょう」という流れなのだが、現実ならこっそり盗んでいるだろうなーと思ってしまうとこが好き。でも、物語が『虚構化』しているのでたぶん盗んではいない。
『米軍が動き出した後に辻褄を合わせる日本政府』
それも政治である。
『ゴジラが熱線を放射したときに、ちょっと不安そうな尾頭ヒロミ』
たぶん。
『特殊建機第1小隊』
もっとも全滅する可能性が高かった小隊。
そのため、たぶん志願だったと考えられる。
「矢口の責任」
政治家の責任の取り方は進退だと語り、止めない道を選んだ矢口の覚悟。
ゴジラを巡る戦いはまだ始まったばかりなのである。
別アニメ参考。
などなど、まだまだありますが、書いてたらきりがないので終わり(汗)
ツイッターのまとめなどもありますので、興味がある方は自分で調べてみてください。小生の気付かなかった『オマージュのシーン』も多いようです。
まあ、ぱっと考えただけでこれだけ思いつくんだから、そりゃ面白く感じるよなーという感じです。
では、番外編も次回で終わりにしましょう。
今回書いた小ネタも膨らませようと思えば膨らむので、マジで終わりが見えなくなります。デスマーチです(笑)
最終回『物語を楽しむ』で会いましょう。
<小ネタ集>
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