『シン・ゴジラ劇伴音楽集』 感想
『シン・ゴジラ』を見ながら、これはサントラ買うわーと思っていて、次の日にサントラを買ったら、この文章を書いてる途中で、二つのバージョンがあったことを知りました。なんでやねん(笑)
正確には『シン・ゴジラ劇伴音楽集』というのが本来のサントラ(映画で使用された音楽)で、マニア向けの内容。『シン・ゴジラ音楽集』というのは音楽として聞くために調整されているサントラらしいです。
うん、よく分からん(爆)
『シン・ゴジラ劇伴音楽集』の方が収録曲が少ないので、『シン・ゴジラ音楽集』にはアレンジバージョンも入っているのかな。購入してまったく不満はありませんが、いろんな種類があると購入する側として困ってしまいます。
小生違いが分からない人類なのです(汗)
例えば、『ゴジラ』ファンならこの曲はあそこで使われた曲だ、とか分かるのでしょうけど、小生にはさっぱりです。あくまでも『シン・ゴジラ』に使われた音楽として聞いています。もっとも『ゴジラ』だなーという音楽もあり、小生でも知っているのだから凄いですよねー。『脅威』とか。
『シン・ゴジラ』は音楽の他に、音(効果音)も昔の作品のものを使っているらしいです。でも、これまた小生にはさっぱり。ファンすげー。たぶん何回も見ているから、聞いた瞬間に分かるんでしょうね。恐るべし。
『シン・ゴジラ』のサントラとしてのもう一つの特徴は、『エヴァ』っぽい音楽が使用されているところでしょう。実際に『エヴァ』で使用されたかは別として、そんな気がする音楽です。
ただ小生のような『エヴァ』ファンには面白い演出なんですけど、『ゴジラ』ファンとか普通(微妙な表現だが)の視聴者からしてみたら、この辺だけ音楽が浮いてたりしないんでしょうかね。
この辺も見る人によって感想が変わる演出なのかなーと思います。
『エヴァ』を見たことがある人しか『エヴァ』っぽいと思わない、という狡猾な罠の可能性もありますけどねー(笑)
全体的に良い曲が多いのだけど、個人的には一番印象に残る曲は『悲劇』かな。聞いているだけで『悲劇』が起きたということを理解できる曲です。音楽の中にも『情報』が込められているわけですね。
後は『組織が活躍するときの曲(エヴァ風)』とか、『終曲シリーズ』も聞いていて良い曲だなーと思います。『報道1』も日常の一部という感じがして好きです。
サントラを聞いていて、気が付くと終わっているということもしばしば。そして、また一から流すというループ現象を味わっています。サントラは聞いているうちに自分の一部と化してしますから、とても面白いですね。
シンゴジラの音楽に関して詳しく知りたいから方は、ネットで調べましょう。専門的な解説をしているところなどもあり、面白い内容でしたよ。
いや、専門家じゃないので、完全には理解できないのですが(汗)
では、次こそはネタバレで 『シン・ゴジラ』の内容を話していく予定です。もしくはその前に『ガチャ』の話でもしますかね。第二弾は全部揃いましたよ。
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