第140話「キャンプファイヤーでもしますか」

「今日も順調に5階分進めましたね」


「9階の階層主もなんとかなったしな」


「書くまでもなかったってことでしょうね」


「またはいちいち書くのが面倒だったのかしら」


「いや、長くなりそうだから泣く泣く省いたのかもしれないぞ?」


「あの作者ですからそれはないですよー」


「そうね、それはありえないわ」


「「「あははははー」」」


「お主ら、なんて会話をしておるのじゃ…」


「さぁなんの会話でしょうね…それじゃあ準備も出来ましたし、キャンプファイヤーでもしますか」


「まさか本気でやるとは思わんかったぞ…」


「太郎、私も自分を縛り終えたわ」


「…え、それを僕にどうしろと? あぁ、丸焼きにすればいいんですね、分かりました」

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