第140話「キャンプファイヤーでもしますか」
「今日も順調に5階分進めましたね」
「9階の階層主もなんとかなったしな」
「書くまでもなかったってことでしょうね」
「またはいちいち書くのが面倒だったのかしら」
「いや、長くなりそうだから泣く泣く省いたのかもしれないぞ?」
「あの作者ですからそれはないですよー」
「そうね、それはありえないわ」
「「「あははははー」」」
「お主ら、なんて会話をしておるのじゃ…」
「さぁなんの会話でしょうね…それじゃあ準備も出来ましたし、キャンプファイヤーでもしますか」
「まさか本気でやるとは思わんかったぞ…」
「太郎、私も自分を縛り終えたわ」
「…え、それを僕にどうしろと? あぁ、丸焼きにすればいいんですね、分かりました」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます