第27話「変態が何か言ってるぞ」
「ふぅ、やっとつきましたね」
高校を見ると小学校や中学校が接されていた。
同じ系統っぽいし、持ち上がりの生徒とか隣も自いるのかもね。
「んー、んーん(口だけなんて酷いわ。体も縛っていいのに)」
「太郎、変態が何か言ってるぞ」
「知りませんよ。というか猿轡ぐらい分で取れるでしょうに」
ユノは喜んでる気しかしないが、そろそろ入学式に向かうので取ってやった。
「あっ…」
「ちょっと残念がらないでくださいよ」
「ユノはどうしようもねぇな…」
「ソウタがそれを言う?」
「はぁ、そろそろ行きましょう」
「そうね、仕方ないけど我慢するわ」
「おう、そうだな…じゃあまたな、2人とも」
「なんで高校生が小学校に向かってるんですか」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます