大塚…全く話が通じない相手ですね。
頭良くなさそうだけど、逆上すると何しでかすかわからない危険度高い男。
大人になっても全然変わってませんね(^_^;)
三日間のアトランティス訪問、とても興味深い話でした。
龍次はけなげにもサクラとの再会を待ち続けてるんですね(//∇//)
ここでスケイプが出てくるとは。未来が過去へと繋がったのでしょうか。
ますます脱獄が必然になってきました。
その前に、大塚の妨害をなんとかしないとっ!
作者からの返信
黒須さん、こんばんは!
大塚長官、小物界の大物というありがたいあだ名を頂戴したキャラクターです。私がかつて関わった苦手な人たちをブレンドしてあります(笑)
アトランティスの冒険は書いててとても楽しかったですね。やはり冒険という響きがいい。そしてこの辺りから徐々に物語の前方が固まりだしてきます。
でもやっぱりドタバタがまだ続くんですけれど(笑)
多少の秩序は必要だと思うんですよね。
規律が全ての大塚くん。自由を促したカズン。その両極端な考え方と行動を上手く描写して、読み手に「どの辺りが妥当なのか」を考えさせる筆力が素敵だなと感じました☆
余談ですが、カズンって従姉妹というイメージが強いのですけど、今まで先生が命名してきたキャラのイメージがこの人だけ浮かんでこないというか、繋がらないというか……まぁ、深いところで繋がりはあるのだろうなと、心の中に留めておきながら続きを楽しもうと思います☆
作者からの返信
秩序や規律は大事ですよね、でもそれに縛られて過ぎて判断力がなくなるのが怖いことだと思うんですよね。
そういう思考力がなくなったら、秩序は邪魔になるだけだと思ったりもしますね。
カズンの名前はまさにその感じです。いとこ、ってやつですね。その距離感にカズンの秘密が隠されています。
龍次が暴れん坊でやくざな性格、というのなら、自分のような平凡な者が思うところ。なのにそうではなく、大塚がそれを上回るほどの人でなし野郎で悔しい。
そんなヤツ相手にするのさえ馬鹿らしいと思えるクズに、輝男はひるまずによく闘ったなぁと感心した私。
ひごろ静かで穏やかな男が、本気で立ち向かうとこうなるのですね。
力がなくとも毅然とした態度で立派だよ・・・だから余計に大塚が憎らしい。
正義の剣でみじん切りにしてやりたいくらい。(流石にもう我慢がならない大勢の読者の意見でしょう)
そこへ登場した龍次。いいとこへ来てくれました。(やくざ映画に出てくる男気のあるイキな親分登場といった感じ。(やくざ映画ではありませんでした、失礼!)
拍手!! 早く助けてあげて。(物語なのに胸が痛い。困る)
作者からの返信
龍次の登場シーンはよかったでしょう?
ヒーローは必ず遅れてやってくるものなんです。先にやってしまったらピンチもなくて、そもそも助けに来る必要がなくなってしまいますしね(笑)
そして大塚がにくければ憎いほど龍次がかっこよく見えてくるというのもまた真実。
でも悪役書くのってホント難しいんですよね。