応援コメント

『🔬閉じ込められた科学者』後編」への応援コメント

  • 為になる発明と考えていたものが、結果的には大量殺戮に使われるようになってしまったノーベルの苦悩と同じですね。
    悪い科学者となりたくないと思っても、科学は使われようによっては悪になってしまうという皮肉。
    せっかく輝く男になれる筈の人が・・まったく気の毒です。

    作者からの返信

    まさにノーベルの苦悩ですね。ダイナマイトも安全に運ぶために作られた発明だったのに……。
    まぁ悪用することに関しては、また天才的な頭脳を発揮するものです。

  • ましろさん時代に拝読していました。細かく気になる所もあるのですが、大きくみて面白いですね。作者様の気概を感じます。設計されたと言う印象も受けます。

    作者からの返信

    いすみさん、こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます!
    設計された印象は間違いないです、かなり設計してましたからね(笑)
    楽しんでいただけると嬉しいです。

  • .⁠·⁠´⁠¯⁠`⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠´⁠¯⁠`⁠·⁠.

    作者からの返信

    仁科さん、こんばんは!
    おいでいただきありがとうございます!

    長い作品ですので無理ない範囲でお付き合いいただければ嬉しいです。

  • コメント失礼します。
    科学は使いようによっては人を救い、人を殺す。なのに、私達人間はどうして悪事に加担してしまうんだろうなと思いました。
    私達人間は本当にどうしようもないな……。

    作者からの返信

    アワインさん、はじまして!
    コメントありがとうございます!

    人間ってどうしようもないな、本当にそう思います。いつまでも終わらない戦争、終わったらまた始まる戦争、なにも学んでないんだよなと。つくづくそう思います。
    でも素晴らしいところもちゃんとあるはずなんです、全部台無しにしちゃってるけど。

  • 関川 二尋 様
     社会がより良く進歩する為に閉ざされた空間で研究に研究を重ね、完成した物がたくさんの命を奪っていた……。
     今の世界情勢を鑑みると、深く考えさせられます。

    作者からの返信

    空草さん、こんばんは!
    素晴らしい発明がことごとく悪用されてゆく、というのは実感として周りにたくさんあるのではないでしょうか。
    そういう意味ではノーベルは賞を作ることで後世まで悪用を警告する機会を作ったことになりますね。そういう意味でも天才だったのでしょうね。


  • 編集済

    こんばんは。
    なんかこう、このご時世だと色々考えちゃいますよね。
    わたしも化学系だったんですけど、研究ってやってる本人にとってはそういうもんじゃないですよね。なんか悲しいですよね。
    先生たち見てるとそう思いました。

    作者からの返信

    こんばんは!
    お読みいただきありがとうございます! でも無理はしないでくださいね!
    アトランティスを読み返すと、けっこう戦争の事について書いてあって、今のこのご時世に読むとまた違った角度で眺められるなと。
    今はドローンとかも戦争の道具になってますが、これだって武器として開発されたわけじゃないんですよね。災害時に役立つ側面だったりが本来だったような。
    奥森さんは化学系でしたか。物語からして文学系かと思ってました。

  • わぁ、自分のせいで五千人の犠牲者とは、のたうち回りますね。
    切ないです。まるでダイナマイトのような人。

    松平さんがオレ!って言ってる気がします。

    作者からの返信

    そう、まさにダイナマイトのようなキャラクターです。
    本当に苦しむべきはそのスイッチを押す人、押させる人なのに。
    松平君はこれからも妙な活躍を見せていきます、もっぱら嫌な奴ですが(笑)

  • 科学の進歩=戦争の道具
    発明が必ずしも人間の幸せをもたらすとは限らないですね。

    作者からの返信

    柊さん、お読みいただきありがとうございます!
    科学の進歩と武器の進歩、こういうのはよく表裏一体と表現されていると思います。
    実際のところそうなのでしょうが、それではあまりに救いがないですよね。

  • 幼馴染だからこそのやり取りに、2人のこれまでの流れを感じますね。
    お互いの事がよくわかる関係っていいものです。

    そして輝男さんの発明は素晴らしい!
    彼の人柄がよく伝わります。
    だからこそ、それを利用されたのがとても悲しく、悔しいです。

    作者からの返信

    こんばんは!
    この物語は恋の物語でもありまして……と書くとなんか気恥ずかしいですね(笑)
    でもまぁいろいろと詰め込みたかったと。

    放射能除去の装置、本当に早く発明されてほしいものですが、絶対悪用される気もするんですよね。人類不信ってやつかも(笑)

  • ああ……これは辛いですね。予想以上に重い話でした。
    が、科学の発展の裏には、こんな話が山ほどあるのでしょうね。
    科学や技術の進歩の成果は、まず戦争に利用されるらしいですが……そういうの、いつまで続くんでしょう。いい加減、やめればいいのに。

    作者からの返信

    重いエピソードですね。
    当時はちょっと3.11の影響下にもありました。
    もっとも科学の発展と武器への応用はホント繰り返されてきた歴史なんですよね。
    そういうのを今一度思い出し、考えたほうがいいと思うんですよね。ということで至極真面目な感じの作品でもありますね!
    でもそれを伝えるためにはやっぱりコメディーという糖衣が必要なのかなと、明るい作品でもあるんです。

  • 関川 二尋様

     『アトランティスのつまようじ』と言う題名も謎が多いですが、この題名からこの始まり。思ってもみなかったです。
     でも、お話の内容はとても現実的で、良かれと思って発明したものが、良くない方向に使われてしまうと言うことは、過去にも現在も起こっていることですよね。なぜ人間は学習できないのか、悲しくなりますね。
     脱獄ものとのこと、今後の展開が楽しみです。
     脱獄ものでは、私は『ショーシャンクの空』が好きで何度も見ました。
     あちらはアナログで月日を費やしていました。輝男さんはどんな脱獄劇を繰り広げてくれるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    涼月さん、こちらにまでお越しいただきありがとうございます。

    アトランティス、やっぱりなんか惹かれますよね!

    とはいえ同じアトランティスのタイトルでも涼月さんの物語とはまたガラリと感じが違いましたね。そこがまた創作の面白いところですけど。

    まぁ長い話ですので、お気軽にお付き合いいただければと思っております!
    ショーシャンクの空、あれはいいですよね。私も大好きです。

  • コメント失礼致します
    いきなり壮大かつ衝撃的な冒頭でしょう、どのような脱獄劇になるのか非常に楽しみです。

    作者からの返信

    うすださん、初めまして!

    お読みいただき、嬉しいコメントもありがとうございます!
    今回はかなりヘビーな感じの出だしとなりましたが、楽しみと言っていただき嬉しいです。
    キッチリ完結はしておりますが、なかなかに長い話ですので、のんびり楽しんでいただけると嬉しいです。


  • 編集済

    あああああ゛ーーーーーーーー!!!
    めちゃんこありえそうだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

    ざけんな!!!!!
    科学もアップデートするなら!倫理観法律含む人文学もアップデート!! せい!!!

    ……はい、荒ぶってごめんなさい。
    学者って、進歩を求められる割には、それがその場の損得勘定でしか理解できない凡人に「そんなもの研究してなんになる」って笑われるんですよね。金にならないって。あるいは予算の無駄か。
    そんで、凡人にも簡単に利用できるようになると、熱狂したように使いまくって、後始末を考えない。どうしてそうなるのかを理解する気ゼロのまま結果を使うから。


    だがら一見そう見えなくても、100年後には軍事的に使われるかもしれないから科学者には一生をかけて覚悟が必要なのだと、その為には好きなことだけ研究してはダメなのだと昔父に言われたことがあります……

    作者からの返信

    ロンちゃん、こんばんは!

    ありそうな話ですよね。自分でこのエピソードを考えた時も、十分あり得る話だと思いました。まぁSFのいいところは現実をシミュレートすることですからね。放射能の除去ができるものが発明されれば、核爆弾の扱いも変わるんだろうなと。原発も安全な装置へ変わるんだろうなと。

    お父さんは科学者の方だったんですね。一生をかけて覚悟の言葉。私の周りには科学者とか研究職の人がいなかったので、すごく胸に響きました。立派なお父さまですね。ちょっとコロッケの声のあたりで違うフィルターがかかっていました。誤解しておりました。すみません。

  • 一見奇妙に見えるステージの裏側で着々と物語の準備が仕込まれている感じが伝わってきました。

    科学の発展に犠牲はつきものとはよく聞きますが、それらは全て人間のエゴなんですよね……。

    そうした哲学的な話が差し込まれると、物語に重みがでてきますね。

    どういった脱獄劇になるか、じっくり楽しみたいと思います(^-^)

    作者からの返信

    引き続き読んでいただきありがとうございます。
    実質的にはこの作品が一番書いていきたい路線なんです。
    こう、現代的な問題をあぶり出しながら、それを童話的に落とし込んでいくという感じですね。それを書きたいがゆえに、とにかく読みやすさと、エンターテイメントを盛り込んでいる、そんな感じです。


  • 編集済

    こんにちは~。お邪魔いたします^^

    なんというプロローグ☆
    軽いタッチで重苦しさが描かれているところに、二重の驚きを得られます。

    作者からの返信

    愛宕さん!
    お読みいただきありがとうございます!

    こちら長い作品ですので、のんびり楽しんでいただければと思いますが、今日という日に読んでくださる心遣いがとにかく嬉しいです。

  • 生きたまま刑務所を出られた人がいないなら、鋭子は輝男に真実を話す必要はなかったわけで……。「!」まさかこれが嘘だったりして?

    どちらにしても、脱獄しろって勧めているようにもとれます。
    輝男が勝負に出るきっかけを作っているのですから。

    作者からの返信

    引き続きありがとうございます!
    今回はいろいろと思わせぶり展開に、伏線を撒いておりますが、まずはお気軽に読んでいただければと思っております。
    とはいえ深く読んでいただけるのは、やっぱりうれしいものですね!

  • ここからどのように脱獄へと流れていくのだろう。

    後半の輝男さんの悲痛な想いが今後の物語にどう流れていくのか……


    それにしても魅力的な名前のオンパレード🍀
    松平【すこやか】健さんの名前ににやついてしまいました。

    作者からの返信

    名前って親の希望と思考が出ますよね。
    ぷち王様も名前の意味がキーになっていましたよね!

    テルオの脱獄はドタバタしながら突き進みます!

  • 看守がジョジョっぽいですねww

    ますます自分好みの作品になりつつあります。

    脱獄のしにくい環境下でどのように天才が動くのか、楽しみですb

    作者からの返信

    あ、第一部の頃のジョジョのイメージはあったかもしれません。
    マッチョでおしゃれ的な……
    脱獄はなんかそれだけでワクワクする感じがしますよね。
    名作映画が多いせいかもしれませんね。

  • すごい迫力です。まるでドラマや映画を見ているように情景が浮かび上がってきます!メッチャ面白いです!

    作者からの返信

    はじめまして!
    褒められすぎて、ただただ嬉しいです!
    とはいえ長い物語になりますので(全12幕予定)、のんびりとお付き合いいただければと思います!
    週刊漫画のように毎週土曜日更新です。

  • 人々の幸せを願っての発明を戦争に利用される。発明者の苦悩がすごくよく表現されてますね。
    戦争が沢山の発明を生み出しているとか。
    すごく重みのある「馬鹿どもが!」でした

    作者からの返信

    この物語は中学生から大学生くらいまでのなぜ?という感性を大事にしようと思っています。この頃に抱く疑問こそが大事だと思うんですよ。それが大人になって社会人になると、現実の前に答えを出すことを諦めてしまう。
    それを今一度呼び覚ましてみたい、という気持ちがあります。
    ちょっとかっこいい感じですね!

  • >テロリストとその訓練所の兵士たち五千人あまりが死んだそうよ。
    むしろよく五千人ですんだものだ。
    数万人が死んでもおかしくなかったでしょうに。

    作者からの返信

    ここの数字は迷ったんです。
    実際に行われたら数万人、数十万人もありえたでしょうね。
    この数字にしたのは、国際的な世論が許容できる数字がこれくらいかな、と想像したためです。
    今回の投下は実験的、見せしめ的な意味合いの強いものだったと。

  • 強烈な風刺が込められておりますのね

    最新科学は人類の進歩に必要でありながら、偏った繁栄に力を貸してしまうことが往々にしてあります

    輝男博士の、正義の心はどうなっていくのでしょう……

    作者からの返信

    世の中にある理不尽なことへの怒りとかですね。
    テルオには正しく戦ってほしいと思ってます。
    まぁ続きはのんびりとお楽しみいただければと。


  • 編集済

    何だか今回の作品は、映画を見てるよう。
    今回と前回のプロローグを読んでそう思わずには
    いられませんでした。

    もう決められた結末があってそこへ向かって
    グングン根を伸ばしているような感じ。
    根っこはクニャクニャ根別れするけど、
    見失わずについてこいよと物語に誘われている感じ。

    文章とか構成とかそういうのでは無くて、
    何だかよく説明出来ないけれど、
    自信とか霧が晴れて清々しい気持ちとか
    そんなのが筆に乗ってる様な感じが伝わってきます。
    凄くしっかり物語が頭に入ってきます。

    作者からの返信

    こんにちは!
    こちらも読んでいただきありがとうございます!
    さらになんともうれしいお言葉がいっぱい。
    長く複雑な物語になる予定ですが、お気軽に楽しめるように調整しております!
    もうほんと感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 胸がギリギリと痛みました。
    いいことに利用されると信じた自分の発明が、おびただしい数の命を奪う。
    自分のせいで、大勢の人の命が奪われた…そんな立場に立ったら、私もきっと、床を転げ回る苦しみに苛まれる。気絶でもしなければ耐えられない罪悪感に襲われるに違いない。
    偉大な発明を悪用することばかり上手な人間たちが愚かなだけなのに…。

    これは、天才科学者について回る苦しみなのかもしれませんね…。

    作者からの返信

    本当は悪用する人間が悪いのです。
    でも発明者はそもそも自分がアイデアを出さなければ、と思うんじゃないかと私は思うんですよね。
    ただこういうことは割と世間にもあると思うんですよ。正しいこと、みんなが喜ぶだろうと願ってやったこと、それが悪意ある第三者に都合よくつかわれてしまうこと。
    そういう理不尽に対する怒り、もまたテーマになってます。

  • 輝男さんの意図とは全く逆の方向に使われてしまう発明…。
    素晴らしい発明を悪用される辛さに、こちらまで心が痛くなります。

    作者からの返信

    ここはマルッとアインシュタインの感じです。
    彼の生涯、彼の残した言葉、このあたりが今回のエピソードの根になってますね。
    しかしここからはまた物語が蛇行することになります……
    ということで、のんびりとお付き合いいただけると嬉しいです。