編集済
こんばんは。
なんかこう、このご時世だと色々考えちゃいますよね。
わたしも化学系だったんですけど、研究ってやってる本人にとってはそういうもんじゃないですよね。なんか悲しいですよね。
先生たち見てるとそう思いました。
作者からの返信
こんばんは!
お読みいただきありがとうございます! でも無理はしないでくださいね!
アトランティスを読み返すと、けっこう戦争の事について書いてあって、今のこのご時世に読むとまた違った角度で眺められるなと。
今はドローンとかも戦争の道具になってますが、これだって武器として開発されたわけじゃないんですよね。災害時に役立つ側面だったりが本来だったような。
奥森さんは化学系でしたか。物語からして文学系かと思ってました。
ああ……これは辛いですね。予想以上に重い話でした。
が、科学の発展の裏には、こんな話が山ほどあるのでしょうね。
科学や技術の進歩の成果は、まず戦争に利用されるらしいですが……そういうの、いつまで続くんでしょう。いい加減、やめればいいのに。
作者からの返信
重いエピソードですね。
当時はちょっと3.11の影響下にもありました。
もっとも科学の発展と武器への応用はホント繰り返されてきた歴史なんですよね。
そういうのを今一度思い出し、考えたほうがいいと思うんですよね。ということで至極真面目な感じの作品でもありますね!
でもそれを伝えるためにはやっぱりコメディーという糖衣が必要なのかなと、明るい作品でもあるんです。
関川 二尋様
『アトランティスのつまようじ』と言う題名も謎が多いですが、この題名からこの始まり。思ってもみなかったです。
でも、お話の内容はとても現実的で、良かれと思って発明したものが、良くない方向に使われてしまうと言うことは、過去にも現在も起こっていることですよね。なぜ人間は学習できないのか、悲しくなりますね。
脱獄ものとのこと、今後の展開が楽しみです。
脱獄ものでは、私は『ショーシャンクの空』が好きで何度も見ました。
あちらはアナログで月日を費やしていました。輝男さんはどんな脱獄劇を繰り広げてくれるのか、楽しみです。
作者からの返信
涼月さん、こちらにまでお越しいただきありがとうございます。
アトランティス、やっぱりなんか惹かれますよね!
とはいえ同じアトランティスのタイトルでも涼月さんの物語とはまたガラリと感じが違いましたね。そこがまた創作の面白いところですけど。
まぁ長い話ですので、お気軽にお付き合いいただければと思っております!
ショーシャンクの空、あれはいいですよね。私も大好きです。
編集済
あああああ゛ーーーーーーーー!!!
めちゃんこありえそうだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
ざけんな!!!!!
科学もアップデートするなら!倫理観法律含む人文学もアップデート!! せい!!!
……はい、荒ぶってごめんなさい。
学者って、進歩を求められる割には、それがその場の損得勘定でしか理解できない凡人に「そんなもの研究してなんになる」って笑われるんですよね。金にならないって。あるいは予算の無駄か。
そんで、凡人にも簡単に利用できるようになると、熱狂したように使いまくって、後始末を考えない。どうしてそうなるのかを理解する気ゼロのまま結果を使うから。
だがら一見そう見えなくても、100年後には軍事的に使われるかもしれないから科学者には一生をかけて覚悟が必要なのだと、その為には好きなことだけ研究してはダメなのだと昔父に言われたことがあります……
作者からの返信
ロンちゃん、こんばんは!
ありそうな話ですよね。自分でこのエピソードを考えた時も、十分あり得る話だと思いました。まぁSFのいいところは現実をシミュレートすることですからね。放射能の除去ができるものが発明されれば、核爆弾の扱いも変わるんだろうなと。原発も安全な装置へ変わるんだろうなと。
お父さんは科学者の方だったんですね。一生をかけて覚悟の言葉。私の周りには科学者とか研究職の人がいなかったので、すごく胸に響きました。立派なお父さまですね。ちょっとコロッケの声のあたりで違うフィルターがかかっていました。誤解しておりました。すみません。
一見奇妙に見えるステージの裏側で着々と物語の準備が仕込まれている感じが伝わってきました。
科学の発展に犠牲はつきものとはよく聞きますが、それらは全て人間のエゴなんですよね……。
そうした哲学的な話が差し込まれると、物語に重みがでてきますね。
どういった脱獄劇になるか、じっくり楽しみたいと思います(^-^)
作者からの返信
引き続き読んでいただきありがとうございます。
実質的にはこの作品が一番書いていきたい路線なんです。
こう、現代的な問題をあぶり出しながら、それを童話的に落とし込んでいくという感じですね。それを書きたいがゆえに、とにかく読みやすさと、エンターテイメントを盛り込んでいる、そんな感じです。
編集済
何だか今回の作品は、映画を見てるよう。
今回と前回のプロローグを読んでそう思わずには
いられませんでした。
もう決められた結末があってそこへ向かって
グングン根を伸ばしているような感じ。
根っこはクニャクニャ根別れするけど、
見失わずについてこいよと物語に誘われている感じ。
文章とか構成とかそういうのでは無くて、
何だかよく説明出来ないけれど、
自信とか霧が晴れて清々しい気持ちとか
そんなのが筆に乗ってる様な感じが伝わってきます。
凄くしっかり物語が頭に入ってきます。
作者からの返信
こんにちは!
こちらも読んでいただきありがとうございます!
さらになんともうれしいお言葉がいっぱい。
長く複雑な物語になる予定ですが、お気軽に楽しめるように調整しております!
もうほんと感謝の気持ちでいっぱいです。
胸がギリギリと痛みました。
いいことに利用されると信じた自分の発明が、おびただしい数の命を奪う。
自分のせいで、大勢の人の命が奪われた…そんな立場に立ったら、私もきっと、床を転げ回る苦しみに苛まれる。気絶でもしなければ耐えられない罪悪感に襲われるに違いない。
偉大な発明を悪用することばかり上手な人間たちが愚かなだけなのに…。
これは、天才科学者について回る苦しみなのかもしれませんね…。
作者からの返信
本当は悪用する人間が悪いのです。
でも発明者はそもそも自分がアイデアを出さなければ、と思うんじゃないかと私は思うんですよね。
ただこういうことは割と世間にもあると思うんですよ。正しいこと、みんなが喜ぶだろうと願ってやったこと、それが悪意ある第三者に都合よくつかわれてしまうこと。
そういう理不尽に対する怒り、もまたテーマになってます。
為になる発明と考えていたものが、結果的には大量殺戮に使われるようになってしまったノーベルの苦悩と同じですね。
悪い科学者となりたくないと思っても、科学は使われようによっては悪になってしまうという皮肉。
せっかく輝く男になれる筈の人が・・まったく気の毒です。
作者からの返信
まさにノーベルの苦悩ですね。ダイナマイトも安全に運ぶために作られた発明だったのに……。
まぁ悪用することに関しては、また天才的な頭脳を発揮するものです。