ダンディリオンは新たなる力を求める為に、

アルフォンス王の息子アルベルトに、

ケィアモルヘンと言う所に向かわせた。

ケィアモルヘンはミスティリア王国より更に東の山の中にその者が居るとだけ伝えた。

ヘンデル王は息子のイエネファーをアルベルトと共に同行するように伝えた。

アルベルトとイエネファーは早急にケィアモルヘンへと向かうために馬を走らせた。

途中魔物に襲われるが二人とも王家の者、

そう易々とやられはしない。

アルベルト達は途中の村で暫し休息

ケィアモルヘンの事を聞いた。

すると村人達は逃げるようにその場から離れて行ってしまった。

アルベルト達は王の命令だと事情を説明するように促した！

すると年老いた村の長老が静かに口を開いた。

ここ最近、黒騎士がケィアモルヘンに頻繁に出入りしていると言う話だ！

長老はあそこには近づくなと言うがアルベルト達はその真相を確かめると同時に、

ケィアモルヘンの山の中に居る何者かに会わなければならない為

ケィアモルヘンに向かわなければならないと長老に言うと、

長老は、ある紋章を手渡してくれた！

長老はその紋章があればきっと何かの役に立つかもしれないと話してくれた。

そして休息を終え、

村人に別れを告げ、ケィアモルヘンへと向かった。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい