最後に冒頭のシーンに戻って、彼の振り返らない後ろ姿を見送る彼女の心中が察せらるとじわりと切なくなりました。
雨のバス停って、もの悲しいですよね。恋人のいる彼も人恋しくなったのかも知れません。人は何度も出会う相手に好意を持つ習性があるそうですが、どうして連絡先を訊いちゃったかなって今頃後悔してるかも。
せっかく彼女はトイレで「芯をゴミ箱に捨てた。」のに。
今日のトイレのテーマは「大人の恋」でしょうか。二人のその後が気になります(^_^)
作者からの返信
雨はあまり好きじゃないですけど、すごくドラマになりますよね。
雨の描写は好きです♪
バスから見る雨の日のシーンはお気に入りです!
「芯をゴミ箱に捨てる」、そうなんです!
読み取っていただきありがとうございますっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)
しんみりとしみるちょっと苦い大人の恋って感じですね(*´꒳`*)
毎朝同じバスに乗り合わせているだけ。決して特別な関係ではないですけど、これから胸にポッカリ穴が開いたような気持ちになってしまうのではないかと、思ってしまいました。
もしも最後に、「行かないで」と言ったらどうなっていたでしょうか?
果たして言わなくて正解だったのか、言うべきだったのか。確かめようがなく、やり直すこともできないのが説ないですね。
作者からの返信
いつもいた存在がいなくなると、同じバスでも同じじゃなくなりそうですよね。。
彼女が早く立ち直ってくれると良いです。
「行かないで」の言葉一つで、もしかしたらこの先の展開が変わっていたかもしれませんね。
ありがとうございます♪(*´꒳`*)
なんとも言えない余韻がありますね。
作者からの返信
トイレットペーパーの芯のように余韻を残しました。