29

パラパラとページをめくる


ずいぶん長いこと読んでいた気もするが、まだ半分もいかないこの本を放り出して私はまた新しい本を手に取る


わきに積まれたそれらは私の歴史

反対側に積まれたそれらは私の未来である


めくるページがなくなる頃には満たされていることだろう


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます