クラちゃま(笑)の想いとはうらはらに事態は変わること無く、時は流れ続ける。結果はともなわずとも、確かに心の中で何かが変わって行きつつある。そんな切なくも少しの光がある回でしたね。
オライウォンさんが発した文末の言葉は天然なのかも知れませんが、図らずも励まされている情景が浮かびました。
静かな静かな、それ故に熱く感じる物語。
作者からの返信
早速読んでいただき、ありがとうございます。
投稿してまだ間もなかったので、ちょっとびっくり、かつすごく嬉しかったです。
この物語に熱い何かを感じていただけたら、作者としてとてもうれしく思います。
第二章はあと二話残っています。
やはり最後は、マリス先生に登場してもらわないといけませんので。
がんばって来た自分が認められることで初めて救われる。
これはそう言うことなのでしょうね。
過去を見つめ努力する、その先にはこういう報いが欲しいですね。
それを分かっていた二人は人格者ですね。
作者からの返信
その通りですね。
自分がもし最善を尽くしても、思い通りの結果が得られない時、自分を卑下したり自信をなくしたりすると思います。
でも、認めてくれる人もちゃんといるのですね。そうやって認めてもらった時、ようやく前に進めるような気がします