応援コメント

臆病者のお父さん」への応援コメント

  • オトーチャーンっ!
    でも人間らしいねっ!好きだこの父ちゃんっ!

    当たり前に聞き流して貰って構いませんが、この話のタイトル、せっかく父ちゃんの素性が明かされて面白いのに、ネタバレしてる様な気がしちゃいます。
    全く知らない方が、主人公と一緒にもっと驚けそう!

    作者からの返信

    母ちゃんが天真爛漫な、少女の様なおばさんをイメージしていましたので、そんな彼女が心を許すのって、どんな人かなと思ったら
    やっぱり「臆病」というワードが出てきました。私の中で母ちゃんはどこまでいっても、たとえ少女時代でも母ちゃんであり、母性本能最強の女性だったのです。

    父親なのに、臆病。女々しさを最初に与える。

    少ない文字数で読者様に父ちゃんのイメージを一つでも固定してもらう為にもこの「臆病」というワードを刻み付けたかった。というのがあるのかもしれません。

    そして、最終的にはこの「臆病」な彼が戦いによって命を散らしています。
    その意味。お分かりですね。
    彼は、恐怖よりも、守るべき者を見つけたのです。

    出来れば、話を聞いた父親の事をコージロー君がどう思ったのかも、後に書きたかったのですが、コンテスト締め切りの為、止む無く省略しました。

    編集済