　触れた部位に自身の目、鼻、口、耳いずれかのコピーを貼り付ける。

　再発動：可能

　再発動条件：１０秒

　コピーされた各部位は本体である発動者と感覚を共有し、いずれも正常に機能する。部位が破壊された場合、ごく僅かな痛みを伴うものの本体の対応する部位に不具合は生じない。また、戦闘行為自体にもほとんど影響は無い。

　発動者の任意によってコピーされた部位を消失させる事も出来る。

　貼り付ける場所は生物非生物を問わず自由。ただし既に目、鼻、口、耳いずれかがある場所にはいずれも貼り付けられない。

　目を貼り付けた場合、そこからの視界を得る。これはＨ－Ｖ系統の能力の発動条件を満たす新たな目となる。

　口を貼り付けた場合、喋る事が出来る他、新たな口から『四次元口』『アシッド』の発動が可能になる。また、歯で噛みつく事や舌で舐める事も出来る。唇もある。

　鼻や耳を貼り付けた場合はそこからの匂いを嗅いだり、音を聞く事が出来る。

　あくまでも上から貼り付けるだけなので、貼り付けられた元の部位が消失する訳ではない。

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