第3話 アントレイヤの実力
ロウの父が出兵する頃、北軍と中央軍は小競り合いを繰り返していた、だがある日、中央軍の主要拠点を北軍に占拠されてしまう。ここを占拠されると中央政府のある都に向かってどんどん兵を送られてしまう。それを危惧した中央政府はロウの父アントレイヤに主要拠点の奪還を命じたのだった。
ロウの父アントレイヤが率いる軍勢は奪われた拠点へ急ぎ兵を走らせた。
そして北軍との2度目の大きい戦が始まった。
北軍 約10万
中央軍 約15万
当初この戦は長引くかと誰もが思っていたがアントレイヤ率いる軍勢はなんと1ヶ月程で北軍から主要拠点を奪い返したのだった。
北軍2度目の撃破でもはやロウの父アントレイヤの実力を疑う者はいなかった。
中央政府はこの勢いに乗り主要拠点の周りと北地区までの道のり全て奪還するようアントレイヤに命じたのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。