仮想現実バトル!

 ARが普及した未来、というのはぼくも考えていました。でも、これだけ書かれちゃ諦めるしかないですね。ぼくの考えていたのは、生理的にARを受け付けない人間が、一種の障害者として生きていかねばならない暗~い物語で、刑事ものですが、こっちの方が数段面白いです。
 最後の主人公についての正体は、やられました。