第2話メンバー探し
恭也は、まず始めに女性から探すことにした。なぜかって?高校入学以来、幼なじみの遙とは疎遠になっており女性の知り合いが極めて0に近いからだ!恭也は、ダメ元で遥を屋上に呼び出した。遥は、屋上に来てくれたが親友の直樹と隼人も一緒に着いてきた。隼人が「遥になんのようだよ!」と少しイラつきながら話しかけてきた。恭也は、「一緒に、コレに参加して欲しかっただけだ。」とチラシを差し出した。3人とも賞金100万円という部分に、釘づけだった。直樹が「俺たちが一緒に参加するならどうだ?遥?」と聞く。遥は、ただ頷くだけだった。「もう1人はどうするんだ?」チラシを隅々まで読んでいた隼人が聞いてきた。「まだ、決めてねー」と言うと遥が「 沙耶ちゃん、恭也と仲良くしたそうにしてたけど、どう?」と聞いてきた。現状、自分の味方はいないよなぁ。扱いやすそうだし仲間に入れるか。恭也は、沙耶を参加メンバーに入れることにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます