サバイバル島

@IKEYA

第1話手紙

 ある朝の出来事だった。恭也のもとに一通の黒い封筒が届いた。封筒には、参加資格者とのみ書かれていた。恭也は、「変なイタズラしやがって!誰がこんなこと、犯人捜しだしてやる!」と雑に封を切った。5枚のチケットが落ちた。恭也はチケットを拾い、中に入っていたチラシをひろげた。見出しには、サバイバル島・クリア賞金100万円と目立つ字で書かれていた。恭也の怒りは冷め、チラシに興味深々となる。

1参加条件

・最低2人は女性がいること

・参加資格者と同学年であること

・持ち物は1人1つのみであること

2ルール

・無人島で1日毎に出される課題をクリアすること

・途中リタイアは認めない!!

ただし、罰を受ければリタイア可

・このゲームは生中継される

と書かれていた

恭也は、深く考えずに参加を決め最後に書かれていた番号に電話をした。準備期間として1週間与えられた。参加メンバーの、プロフィールを必ず送ること!参加メンバーをきめたらキャンセルは出来ないこと!と言われ切られてしまった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る