第23話
その日は 一緒にカレーを食べて、ゲームをして、満と二人で過ごしたんだ。
いつもしてきたなんて事ない出来事なのに、満との時間は凄く新鮮で物凄く楽しく感じた。
就寝時間となって、そろそろお開きにするかと、お互い自室に戻った。
ドアを開けると…
満の匂いがする。
自室に入った途端、残り香を感じた。
俺は自分の鼓動が高鳴るのを感じた。
してはいけない、してはいけないと思いながら、ベットに身体を横たわり、局部に手を伸ばす。
満がこの部屋で自分を慰めたであろう様に、俺も下着をずらし、直接的自分自身を握っていた。
「満、満…!」
あの時見た、満の半裸のを想像して行為を進める。まだ、始めたばかりだというのに、堪らない。それは唯との行為の時に覚える興奮とは一線を画していた。
想像する、もしあの時の満のおかずが俺だったら?俺の下着の匂いを嗅いで満がしていたとしたら?
あの半裸の満を想像して、思う。触りたい、俺が満自身を気持ち良くしてあげたら…。
そう思うと、俺自身は更に大きくなる。そして、手の動きの速さに呼応して、まもなく果てた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます